『ストリートファイター6』中山ディレクターが語る映画版『ストリートファイター』制作秘話と豪華キャスト陣への思い、ゲームの雰囲気とユーモラスな要素を大切にした作品に
2026年06月11日 | #ゲーム #発売 #イベント | Game Informer
今年は、『スーパーマリオギャラクシー ザ・ムービー』や『モータルコンバット2』、『アイアン・ラング』といったゲーム原作の映画が次々と公開され、ファンにとってはまさに“ゲーム映画イヤー”となっています。そして、この盛り上がりはまだまだ続きそうです。年内には『バイオハザード』、『アングリーバード3』、そして特に注目を集めている『ストリートファイター』の公開が控えています。特に『ストリートファイター』は、その豪華で個性的なキャストだけでなく、ユーモアと興奮のバランスが絶妙なトレーラーが公開されたことで、多くのゲームファンから熱い視線が注がれています。
映画制作への深い関与とこだわりのトーン
『ストリートファイター6』のディレクターである中山貴之氏とプロデューサーの松本宗平氏が、まもなく公開される映画版『ストリートファイター』の制作に深く関わっていることが明らかになりました。中山氏によると、脚本執筆から北尾(桜井)監督との密接な連携、さらには制作スタジオでの監修まで、企画の最初期から関わってきたとのことです。特にこだわったのは、作品のトーンです。戦闘シーンはクールでシリアスなものにしつつも、ユーモラスな雰囲気も取り入れたかったと語っています。また、映画が『ストリートファイターII』が全盛期だった時代を舞台にしているため、当時の雰囲気を再現することも重視したとのこと。「難しく考えずに、ただ楽しんでほしい、最高のポップコーンムービーです」と、気軽に楽しめる作品であることを強調しています。
豪華キャスト陣の舞台裏と中山氏のお気に入り
映画版『ストリートファイター』の大きな魅力の一つは、その豪華なキャスト陣です。M.バイソン役のデヴィッド・ダストマルチャン氏、バルログ役の50セント氏、ブランカ役のジェイソン・モモア氏、ガイル役のコーディ・ローデス氏といった、一見意外なキャスティングながらも、そのハマり具合に驚きの声が上がっています。中山氏のお気に入りは、リュウ、ケン、春麗の主要3キャラクターとのことですが、特にリュウ役のアンドリュー・コージ氏を絶賛しています。コージ氏はシリーズへの深い敬意を持ち、「リュウならどうするだろう?」と常に考えながら役作りに取り組んでいたそうです。また、ガイル役のコーディ・ローデス氏は、この役を強く望んでおり、撮影中に子供が生まれた際も、奥様から「これはあなたの夢の役なんだから、そこにいて!」と背中を押されたとのこと。子どもの誕生時には、スタッフ全員でフェイスタイム越しにお祝いし、まるで家族のような温かい雰囲気に包まれていたと語られています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 映画公開日 | 2026年10月16日 |