ホラー映画『ソウ』が非対称マルチプレイヤーホラーゲームに!『Saw: Genesis』はジャッジと被告人に分かれ史上最も血生臭い脱出ゲームを体験できる作品として2026年第4四半期に早期アクセス開始予定
2026年06月11日 | #ゲーム #発売 | Polygon
Bloober TeamがSummer Game Festで発表した新作『Saw: Genesis』は、人気ホラー映画『ソウ』シリーズを題材にした非対称型マルチプレイヤーホラーゲームです。本作は、従来の非対称ホラーゲームとは一線を画し、3人の被害者が協力して仕掛けられたデス・トラップから脱出する「脱出ゲーム」の要素を強く打ち出しています。一方、1人の「ジャッジ」が影から彼らを操り、ゲームの進行を妨害するという、まさに『ソウ』の世界観をゲームに落とし込んだ作品となっています。
『ソウ』の悪夢が蘇る、史上最も血生臭い脱出ゲーム
『Saw: Genesis』の最大の魅力は、その独特のゲームプレイコンセプトにあります。プレイヤーは「ジャッジ」と「被告人」の2つの役割に分かれます。被告人側は3人チームで、プロシージャル生成される迷路のようなマップの中で、様々なパズルを解き、仕掛けられたトラップから脱出することが目標です。マップは常に変化するため、何度プレイしても新鮮な体験ができます。被告人たちはマップを視認できず、協力して目標を見つけ出し、ドライバーなどのツールを使ってトラップを解除したり、即席の武器でジャッジに抵抗したりします。しかし、中にはチームの進行のために腕を犠牲にするなどの残酷な選択を迫られる場面もあるとのこと。これに対し、ジャッジはマップ全体を見渡せる能力を持ち、秘密のエレベーターや通路、部屋を見下ろすキャットウォークなどを利用して、被告人たちを待ち伏せしたり、罠を仕掛けたりすることができます。ただし、ジャッジも無敵ではなく、被告人たちに倒される可能性もあるため、戦略的な立ち回りが重要になります。
映画ファン垂涎のギミックと初期アクセス版の展望
本作は映画シリーズの前日譚にあたり、第一次世界大戦後の1920年代が舞台となっています。映画に登場したトラップのいくつかも、当時の技術水準に合わせて再現されており、ファンにはたまらない要素となっています。例えば、特定の酸のトラップが再登場するとのことなので、覚悟が必要かもしれません。開発元のBloober Teamは、2026年第4四半期にプレミアムゲームとして早期アクセス版をリリースし、少なくとも1年間は早期アクセス期間を設ける予定です。この期間中に、マッチをクリアすることで経験値を獲得し、新しいスキルをアンロックできるメタプログレッションなどのシステムも順次導入される予定です。Broken Mirror GamesとAnshar Studiosが、この脱出ゲームのループをうまく機能させることができれば、『ソウ』シリーズの巧みな適応作品として、ホラーゲーム界に新たな衝撃を与えることになるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 早期アクセス開始時期 | 2026年第4四半期 |
| プレイ人数 | 3対1の非対称マルチプレイヤー |
| 早期アクセス期間 | 少なくとも1年間を予定 |