『ファイナルファンタジーVII リメイク』シリーズディレクターが語る「ストリーミングがRPGにもたらす危機」とは? プレイヤーが「自分で遊びたくなる」ゲーム体験への挑戦
2026年06月11日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
『ファイナルファンタジーVII リメイク』シリーズのディレクターを務める浜口直樹氏が、ゲームストリーミングがRPGに与える影響について言及しました。同氏は、ストリーミングがゲームの宣伝になる一方で、視聴者がプレイした気分になってしまい、実際にゲームを購入してプレイする機会を失う可能性があるという課題を指摘しています。特に来年発売予定のシリーズ完結編『ファイナルファンタジーVII リベレーション』の開発において、プレイヤーが自らコントローラーを手に取りたくなるようなゲーム体験の提供を重視しているとのことです。
ストリーミングがRPGにもたらす「危機」
浜口氏によると、TwitchやKickといったプラットフォームでのストリーミングは、RPGにとって「ちょっとした危機」をもたらしていると考えています。視聴者が配信を見るだけで満足し、ゲームをプレイする必要性を感じなくなる可能性があるためです。これは開発者にとって喜べることばかりではなく、無料の宣伝効果がある反面、ゲーム本来の体験が損なわれるリスクもあると述べています。しかし、ストリーマーを批判しているわけではなく、彼らがゲーム業界の状況を変えたことを単に認識しているだけとのことです。
プレイヤーを魅了するゲームデザイン
浜口氏は、プレイヤーが「もし自分がその状況だったらどうするだろう?」「どのように試行錯誤するだろう?」と自発的に考え、実際にプレイしたくなるようなゲームデザインが重要だと強調しています。『ファイナルファンタジーVII リベレーション』では、プレイヤーの選択がゲームの進行に影響を与える要素が盛り込まれる予定で、特定の場面でのプレイ方法には「緊張感」が生まれるとされています。具体的な選択肢の内容は明かされていませんが、これによってプレイヤーは自分だけの物語を体験するために、積極的にゲームをプレイしたくなるような工夫が凝らされているようです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | ファイナルファンタジーVII リベレーション |
| 発売予定時期 | 2027年前半 |