『Tomb Raider: Legacy of Atlantis』はパズルと探索の原点回帰! 美しいグラフィックと深みのある戦闘システムが魅力ながらも操作性の改善に期待、2027年に発売延期へ
2026年06月11日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
Crystal DynamicsとFlying Wild Hogが開発する新作アクションアドベンチャーゲーム『Tomb Raider: Legacy of Atlantis』は、往年の『トゥームレイダー』シリーズが持つパズル要素と探索の楽しさを現代に蘇らせつつ、最新のアクション要素も取り入れた意欲作として注目を集めています。本作は、ララ・クロフトの原点となる冒険をリメイクしており、シリーズのファンだけでなく、これまで『トゥームレイダー』をプレイしたことのない新規プレイヤーも楽しめるよう設計されているとのこと。Summer Game Festでの体験プレイと開発者インタビューから、その魅力と期待が語られています。
パズルと探索に回帰したゲーム性
『Tomb Raider: Legacy of Atlantis』は、かつてのシリーズが重視していたパズルと探索の精神に立ち返っています。体験プレイで公開されたのは、オリジナル版でも特に印象的な「失われた谷」のステージ。このステージでは、一連の歯車を集めて古代の仕掛けを動かし、恐竜と戦いながら先に進むという基本的な流れは同じですが、全体のレベルデザインと進行は完全に刷新されています。プレイヤーは複数のルートを探索し、少し迷いながらも、隠された収集品を見つける楽しさを味わえるでしょう。ララはインタラクティブなオブジェクトのヒントを示すスキャナーを装備していますが、基本的にはプレイヤー自身が謎を解き明かすことが推奨されており、探索の自由度が高められています。
深みを増した戦闘システムと2027年への延期
本作では、パズル要素を重視しつつも、戦闘システムにも力を入れています。ゲームディレクターのラウル・シケイラ氏は、「トゥームレイダーの核は、パズル、戦闘、移動のバランスにある」と説明しており、戦闘が単なるおまけにならないよう、深みのある体験を目指しているとのこと。ヴェロキラプトルに襲われた際には、タイミングの良いアクロバティックな回避で攻撃を避けつつ、二丁拳銃で応戦する必要があります。この回避アクションは、オリジナル版のジャンプのペースと似ており、より正確で流れるような動きが可能です。さらに、タイミングよく回避することでフォーカスゲージが蓄積され、これを使うとスローモーションになり、素早く敵を倒せるシステムも導入されています。しかし、Summer Game Festでの体験版では、操作性にいくつかの問題が散見されたため、リリースが2027年2月12日に延期されました。具体的には、手すりへの吸着やジャンプの許容範囲が広すぎる一方で、特定の場所での掴み判定のシビアさや、壁に触れると即死するような理不尽な場面があり、これらの問題が修正されることが期待されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開発 | Crystal Dynamics、Flying Wild Hog |
| プラットフォーム | PC、PS5、Xbox Series X、Switch 2 |
| 発売日 | 2027年2月12日 |