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『ワンダと巨像』の生みの親・上田文人氏が最新作『Gen Atlas』発表後、ファンの長年にわたる探求心と作品に込めた想いを語る

2026年06月11日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer

『ワンダと巨像』の生みの親・上田文人氏が最新作『Gen Atlas』発表後、ファンの長年にわたる探求心と作品に込めた想いを語る

『ワンダと巨像』の生みの親として知られる上田文人氏が、最新作『Gen Atlas』の発表後、ファンの作品に対する熱い探求心について自身の考えを語りました。かつてPlayStationの公式フォーラムでは、ファンたちが『ワンダと巨像』に隠された最後の秘密を求めて約10年間にも及ぶ探索を続けていたのは有名な話です。この熱狂的なコミュニティは、2020年のフォーラム閉鎖とともに姿を消しましたが、上田氏は今でもファンが自身の作品世界に深く没入し、未発見の要素を探し続けることに大きな喜びを感じているとのことです。

ファンを魅了し続ける上田作品の秘密

上田氏は、自身のゲームがファンに深く愛され、隠された要素を熱心に探し続ける姿勢について、「そういった方がいまだに隠されているかもしれないものを探し続けてくれるというのは、本当に幸運なことだと感じています」と感謝の意を表明しています。ファンが作品世界と深く繋がり、その一部でありたいと願う気持ちが彼を非常に幸せにしているそうです。さらに、上田氏はゲームに限らず映画などのエンターテイメントにおいても、語られていないことや示されていないこと、つまりは自分自身で探求する必要がある物語や作品に惹かれると語っています。ファンが彼のゲームに対して同様の体験をしていることは、彼らの興味が非常に深いことを示しており、その感情を高く評価しているとのことです。

世界観の構築に込めた想い

上田氏は、ゲームを制作する際、「この世界は本当に存在するのか?信じられるのか、その世界の現実に根差しているのか?」という問いをプレイヤーに抱かせたいと願っていると述べています。不思議な感覚だけでなく、何年経ってもその世界について考えてしまうような体験を提供できれば、クリエイターとしての目標を達成できたと感じるそうです。『ワンダと巨像』はまさにそのような体験を提供し、ある秘密探求者が「探求こそが重要だった」と語ったように、広大な世界にファン自身の希望や信念を重ね合わせ、そこにないはずの秘密を見出すような、ロールシャッハテストのような側面も持っていたようです。上田氏の次作『Gen Atlas』も、引き続きプレイヤーを惹きつける魅力的な世界を創造するとのことなので、期待が募ります。

項目 内容
プラットフォーム PlayStation 5, Xbox Series X/S, PC (Epic Games Store)
発売日 未定