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上田文人氏の新作『Gen Atlas』は巨大ロボットを操るSFアクション!これまでの作品から大きく変化するゲーム性と深淵なテーマに迫る

2026年06月11日 | #ゲーム #発売 | IGN

上田文人氏の新作『Gen Atlas』は巨大ロボットを操るSFアクション!これまでの作品から大きく変化するゲーム性と深淵なテーマに迫る

上田文人氏が手掛ける新作『Gen Atlas』の全貌が少しずつ明らかになってきました。過去作で高い評価を得てきた同氏ですが、今回はファンタジーからSFへと舞台を移し、巨大ロボットが登場する全く新しい世界観に挑むとのこと。インタビューでは、同氏がどのような想いでこの作品を作り上げているのか、その片鱗が語られています。

プレイヤーが操る巨大ロボットと高まるアクション性

『Gen Atlas』では、これまでの上田作品とは異なり、プレイヤーが巨大ロボットそのものを操作できる点が大きな特徴となりそうです。公開されたSGF(Summer Game Fest)の拡張トレーラーでは、エネルギー兵器や軌道上からの攻撃で敵を殲滅する様子が描かれており、アクション性が大幅に強化されていることが伺えます。上田氏自身も「『ICO』では戦闘がメインではなかったが、『ワンダと巨像』ではアクション要素を増やし、『人喰いの大鷲トリコ』ではまた逆に戻った。今回は戦闘要素がさらに増えるかもしれない」と語っており、過去作から一転してアクションに重点を置いていることがわかります。

SFの世界で描かれる新たなコミュニケーションとテーマ性

SFという新たな舞台設定は、コミュニケーションの可能性を広げているようです。これまでの上田作品では会話がほとんどありませんでしたが、『Gen Atlas』では主人公とロボットの間でのログ形式の会話が自然に組み込まれるとのこと。これは、ファンタジー世界では難しかった要素であり、SFへの転換がもたらすメリットとして挙げられています。テーマ性に関しては、人間と自然の繋がり、新しい世界の発見、そして孤独の中で生まれる予期せぬ絆といった、上田作品でお馴染みの要素は健在。プレイヤーの心に深い痕跡を残したいという上田氏の想いは、今作でも変わらないようです。

『Gen Atlas』の壮大なタイトルの意味

『Gen Atlas』というタイトルには、複数の意味が込められていると上田氏は明かしています。「Gen」は「genesis(創世記)」「gene(遺伝子)」「generate(生成する)」「generation(世代)」といった言葉の語源であり、「Atlas」は世界地図や、頭と首を繋ぐ第一頸椎を意味します。これらの言葉が組み合わさることで、「壮大で新しい、多層的な意味合いを持つイメージ」を表現しているとのこと。プレイヤーそれぞれが作品を通して、このタイトルの真の意味を解釈する体験が待っているでしょう。