『Forza Horizon』開発チームの新作レーシングゲーム『Clutch』が2027年春にPC、PS5、Xbox Series Xで発売決定!新たなオープンワールド体験に期待が高まる
2026年06月12日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
Maverick Gamesが手掛けるオープンワールドレーシングゲーム『Clutch』の先行プレビューが公開されました。本作は、かつて『Forza Horizon 5』のディレクターを務めたマイク・ブラウン氏がPlayground Gamesを退社後、同スタジオの主要メンバーと共に設立したMaverick Gamesによる初のタイトルです。開発期間は3年強で、当初Amazon Game Studiosのパブリッシュが予定されていましたが、現在は独立したチームとして開発を進めています。
『Forza Horizon』と『Need for Speed』の要素を融合
『Clutch』は、プロのサーキットレースと、映画のような追跡劇を融合した新しいタイプのオープンワールドレーシングゲームとして登場します。Unreal Engine 5を大幅に改良したエンジンで開発されており、『Forza』シリーズを彷彿とさせる没入感のあるグラフィックと広大なサウンドスケープを実現しているとのこと。特に、スタジオの起源を考えれば『Forza』シリーズとの比較は避けられませんが、近年新作が出ていない『Need for Speed』シリーズが残した市場の空白を埋めるような要素も感じられます。高速チェイスでの警察との攻防や、シングルプレイヤーのストーリーテリングに重点を置いている点は、『Need for Speed: Hot Pursuit』や『Most Wanted』、そしてGhost Games時代の『NFS』シリーズを彷彿とさせます。また、本作にはマルチプレイヤー要素や共有サンドボックス要素も含まれる予定ですが、詳細はまだ明らかにされていません。
ストーリーと多彩なレーススタイル、そしてユニークなガジェット
物語の中心となるのは兄弟のドライバーで、プレイヤーは彼らの視点からさまざまなレーススタイルを体験できます。世界トップドライバーが集うトーナメント「RK1」では洗練されたサーキットレースに挑むほか、「Midnight Collective」と呼ばれるアンダーグラウンドのカーコミュニティで社会的評価を稼ぐことも可能です。さらに、主人公の一人が犯罪組織に借金を抱えることで、より緻密なストーリーが展開されるとのこと。試遊では、シムケードジャンルに属するドライビングモデルが確認されており、『グランツーリスモ』や『Forza Motorsport』よりは寛容でありながら、『Burnout』ほどアーケード寄りではない、バランスの取れた操作感が特徴です。また、カスタマイズオプションも豊富に用意されているようです。一部のスーパーカーには、車体下部にハーポンガジェットが搭載されており、これを使って急カーブを曲がることもできます。ただし、RK1トーナメントでは使用できず、オープンワールドでの警察とのチェイスでのみ利用可能です。
ライブ配信を模した「Midnight Collective」レース
「Midnight Collective」で行われるレースでは、ゲーム内の有名ポッドキャスターが実況を務め、現代のライブ配信文化が色濃く反映されています。プレイヤーは単に順位を競うだけでなく、「いいね」を稼ぐために走行することになります。画面上にはリアルタイムで視聴者のコメントが流れ、「Hey chat…」といったフレーズが頻繁に登場します。さらには、ニアミスやスタントを決めることでゲーム内クレジットの寄付を募るリクエストが殺到するなど、ユニークな要素も盛り込まれています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売時期 | 2027年春 |
| 対応プラットフォーム | PC, PS5, Xbox Series X |