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現代のゲームにはないカオスな魅力が再評価!『FIFA: Road to World Cup 98』が今もなお愛される理由とは?

2026年06月12日 | #ゲーム | IGN

現代のゲームにはないカオスな魅力が再評価!『FIFA: Road to World Cup 98』が今もなお愛される理由とは?

1997年に発売されたサッカーゲーム『FIFA: Road to World Cup 98』が、現代の視点から見ても色褪せない魅力を持っているとして再評価されています。本作は、ブリットポップの「Song 2」が象徴するような当時の時代背景を色濃く反映しており、ワールドカップの予選から決勝までを網羅した壮大なモードが特徴です。現代のEA Sports FCシリーズとは異なり、課金要素やリアルタイムイベントに邪魔されることなく、純粋にサッカーを楽しむことに集中できる点が、今なお多くのプレイヤーを惹きつけているとのことです。

現代のゲームにはない独自の魅力

本作の大きな魅力の一つは、そのシンプルなゲームプレイと野心的なモードの数々にあります。当時の3Dサッカーゲームとしては画期的なアナログ操作を導入し、より自由なドリブルや探索的なランニングが可能になりました。また、新しいスキルムーブシステムや、意図的にファウルを誘発する「プロフェッショナルファウル」ボタンなど、試合をより戦略的に、そして時にはユーモラスに楽しむための要素が盛り込まれています。さらに、172もの代表チームが収録されており、それぞれのユニフォームも大まかに再現されている点も、当時の技術水準を考えると驚くべきことです。

シリーズ唯一の「インドアモード」が熱い

『FIFA: Road to World Cup 98』は、ワールドカップ予選モードに加え、通常のリーグ戦も楽しめます。しかし、本作を語る上で欠かせないのが、シリーズで唯一搭載された伝説的な「インドアモード」です。学校の体育館のような空間で行われる5人制の試合で、壁にボールをバウンドさせながらパスやシュートができるという、まったく新しいサッカー体験を提供しています。このモードではファウルが一切なく、文字通り相手選手をピッチの端から端まで蹴り飛ばすことも可能という、現在のゲームでは考えられないようなカオスなプレイが楽しめます。このインドアモードは開発リソースの問題で以降のシリーズには引き継がれませんでしたが、そのユニークさから長年にわたってファンに語り継がれるモードとなっています。

項目 内容
発売年 1997年
収録チーム数 172
特徴的なモード ワールドカップ予選、インドアモード