元『Forza Horizon』開発陣が手掛ける新作レーシングゲーム『Clutch』は2027年発売予定!映画のようなストーリーと革新的なシステムに注目
2026年06月12日 | #ゲーム #発売 | Game Informer
元『Forza Horizon』シリーズの開発メンバーが手掛ける新作レーシングゲーム『Clutch』は、従来のオープンワールドレーシングの面白さに、映画のようなストーリーとキャラクターの人間ドラマを融合させた意欲作として注目を集めています。2027年のリリースを予定しており、先日開催されたSummer Game Fest 2026では、その詳細が明らかになりました。
『Forza Horizon』の進化形と呼べるゲーム性
本作は、ストーリー重視のアクションレーシングゲームで、プレイヤーはエリートドライバーのテオ・マーシャルとして、妹のキャスと共にレース界のトップを目指します。2010年の幼少期から始まり、ヴィジランテ活動に身を投じるテオ、アンダーグラウンドレース「Midnight Collective」に参加する姿など、時系列が前後しながら物語が展開されます。 ゲームの舞台はモナコが中心で、『Forza Horizon』シリーズのようなスピードトラップなどのミニゲーム要素も健在とのこと。Unreal Engine 5による美麗なグラフィックも特徴で、特にキャラクターの表情やモナコの街並みは驚くほどリアルに表現されています。ドライビングの操作感は『Forza Horizon』に似ているものの、やや硬質なフィーリングになっているようです。巻き戻し機能も搭載されており、より細かく操作できる点が評価されています。
深みのあるストーリーとユニークなシステム
物語は、『Skins』の共同制作者であるジェイミー・ブリテイン氏が手掛けており、リアルなレースの世界を舞台にしながらも、『ワイルド・スピード』のようなアクション映画的な要素が盛り込まれています。特に印象的なのは、大規模なクラッシュ事故をきっかけに、レースの安全対策を巡る議論が巻き起こる点です。これにより、ブレーキングアシストやトラクションコントロールといった安全機能の導入が検討され、純粋なレースファンからは反発の声が上がるなど、深い人間ドラマが描かれます。 また、本作では車をただの移動手段としてだけでなく、より人間的な繋がりを持たせることに注力しており、拠点となるテオのヴィラやアンダーグラウンドレースの集合場所では、三人称視点で自由に歩き回ることができます。車に近づいて購入することも可能で、従来のレーシングゲームにはない没入感が味わえるでしょう。「Midnight Collective」のレースはライブストリーミングされており、順位だけでなく、いかに観客を惹きつけるかという「スタイル」も重要になります。チェックポイントを通過してフォロワーを増やすか、ショートカットを狙ってリスクを取るかといった、戦略的な選択も楽しめます。 さらに、車両に搭載できるガジェットも特徴的です。デモではハープーン(銛)が登場し、カーブを曲がる際や追跡してくる警察車両をスピンさせるのに活用できるようです。今後どのようなガジェットが登場するのか、期待が高まります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース予定 | 2027年 |