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『ファイナルファンタジーVII リメイク』シリーズディレクターが語る現代RPGの課題――プレイヤーの選択肢がゲーム体験を豊かにする理由と、見るだけの満足に終わらせないための開発哲学とは?

2026年06月12日 | #ゲーム #発売 | VGC

『ファイナルファンタジーVII リメイク』シリーズディレクターが語る現代RPGの課題――プレイヤーの選択肢がゲーム体験を豊かにする理由と、見るだけの満足に終わらせないための開発哲学とは?

『ファイナルファンタジーVII リメイク』シリーズのディレクターを務める濱口直樹氏が、現代のRPGが直面している課題について興味深い見解を明らかにしました。プレイヤーがゲームを「見るだけ」で満足してしまう現状に対し、より多くのプレイヤーの選択肢を盛り込むことの重要性を指摘しています。

プレイヤーの選択がゲーム体験を深める

濱口氏は、昨今のRPGにおいて、もしプレイヤーが決められた一本道をただ進むだけなら、誰もが同じ体験をしてしまいがちだと語っています。そうなると、一部のプレイヤーはインフルエンサーの配信を見るだけで満足してしまい、わざわざゲームを購入してプレイする必要性を感じなくなってしまう可能性があるとのこと。同氏は、配信自体に問題はないとしつつも、ゲーム全体が無料で視聴できてしまい、プレイヤーが自らプレイしたいと思わなければ、そのゲームの成功には繋がらないと警鐘を鳴らしています。

変化するエンターテイメントへの対応

「もし配信を見て『あの状況で自分ならどうするだろう?』とか『どうすればもっと試せるだろう?』と感じてもらえれば、きっと自分でプレイしてみたくなるはずです」と濱口氏は語っています。エンターテイメントの消費方法が変化している現代において、開発者は「これが正しいやり方だ」と古いプレイスタイルに固執すべきではない、とも強調しています。その結果として、2027年春に発売予定の『ファイナルファンタジーVII リバース』の続編であり、シリーズ最終章となる『ファイナルファンタジーVII リベレーション』は、エンディングは一つであるものの、複数回のプレイが必要なほど分岐するコンテンツを豊富に用意しているとのことです。

項目 内容
発売日 2027年春
プラットフォーム PS5、Xbox Series X/S、Switch 2、PC