← 最新記事一覧

『Final Fantasy Resonance』はなぜランダムエンカウントを採用したのか?開発者が語る「思い出に残る」戦闘体験とクラシックなFFへの回帰

2026年06月12日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『Final Fantasy Resonance』はなぜランダムエンカウントを採用したのか?開発者が語る「思い出に残る」戦闘体験とクラシックなFFへの回帰

スクウェア・エニックスが2026年10月22日に発売を予定している新作JRPG『Final Fantasy Resonance』に関して、開発チームが本作の戦闘システムについて新たな情報を公開しました。本作は2019年にリリースされたモバイルゲーム『Brave Exvius』のHD-2Dリメイク版として注目されていますが、原作のシンボルエンカウントとは異なり、昔ながらのランダムエンカウント方式を採用しているとのことです。

ランダムエンカウントがもたらす体験

『Final Fantasy Resonance』のプロデューサーである中島圭介氏によると、ランダムエンカウントはプレイヤーにとって時に煩わしいと感じられることもあると認識しているものの、それが「思い出に残る」体験を生み出すと考えているとのこと。たとえば、強敵との苦戦や、運良く良い報酬が得られた時の喜びなど、不確実性があるからこそ得られる達成感が、プレイヤーの記憶に深く刻まれると語っています。また、ランダムエンカウントのデメリットを最小限に抑えるため、パズル要素が多いダンジョンではエンカウント率を低く設定し、プレイヤーがストレスなくゲームを楽しめるよう調整しているそうです。

クラシックな『ファイナルファンタジー』体験の追求

本作のディレクターである古谷浩人氏も、ランダムエンカウントの採用は「クラシックな『ファイナルファンタジー』体験」を追求する一環であると述べています。近年、『ファイナルファンタジー』シリーズの新作はアクションRPGの要素が強くなっている傾向がありますが、本作は純粋なターン制RPGとして、往年のファンにも喜ばれるような懐かしさを提供することを目指しているとのこと。さらに、古谷氏は『ファイナルファンタジーI』のように、各バトルが独立したエンターテイメントとして楽しめる設計にしていると説明。ダンジョン攻略においては、MPやアイテムなどのリソース管理、回復ポイントの活用が重要になり、プレイヤーは戦略的な思考を求められると語っています。

項目 内容
発売日 2026年10月22日