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『RPG Maker』公式フォーラムが閉鎖へ、長年培われた情報資産が消失の危機に直面し開発者から怒りの声が上がる

2026年06月13日 | #ゲーム | Polygon

『RPG Maker』公式フォーラムが閉鎖へ、長年培われた情報資産が消失の危機に直面し開発者から怒りの声が上がる

長年にわたり多くのゲーム開発者に利用され、『Omori』、『Lisa』、『ゆめにっき』、『Fear & Hunger』、『Corpse Party』といったファンに人気の作品を生み出してきたゲーム開発ツール「RPG Maker」。その公式フォーラムが閉鎖されることが発表され、長年にわたる貴重な情報が失われる危機に直面しています。これは開発元であるGotcha Gotcha Gamesが決定したもので、多くのRPG Makerユーザーが困惑し、怒りの声を上げています。

公式フォーラム閉鎖と情報消失の危機

Gotcha Gotcha Gamesは、既存のRPG Maker公式フォーラムを閉鎖し、新たに開設された「RPG Maker Guild」ウェブサイトへ移行すると発表しました。問題なのは、現在のフォーラムがアーカイブを含め完全に削除される点です。これにより、多くの開発者がゲーム制作の参考にしていた膨大な量の情報リポジトリが失われることになります。すでに新規アカウント登録は停止されており、6月18日には投稿やその他の機能も停止され、閲覧のみ可能な状態になるとのこと。そして12月11日には、古いフォーラムとそのアーカイブがすべて削除される予定です。

開発者の反発と懸念される影響

この発表に対し、RPG Makerの開発者たちからは当然のごとく反発の声が上がっています。公式発表のコメント欄には、スタジオに再考を求める意見が殺到しているとのこと。プログラミングやゲーム開発に詳しい人ならわかると思いますが、開発プロセスの大部分は、検索エンジンやフォーラム、既存のチュートリアルを使って問題を解決していくものです。今回のフォーラム閉鎖、特に完全な削除は、これまでの検索結果をデッドエンドにしてしまうでしょう。さらに、RPG Makerフォーラムには、複雑なゲーム作成に不可欠な多くのプラグインのダウンロードページが存在しています。フォーラムがなくなれば、これらのプラグインも消滅する可能性が高いとされています。新しく立ち上げられた「RPG Maker Guild」については、機能不足やUIの悪さから不評で、代替サイトとしては不十分との声も上がっており、これもまた開発者たちの不満を募らせる一因となっています。