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ジェームズ・ボンドの新作ゲーム『007 First Light』は「短い」という声も? 20時間というプレイ時間の適正を考える

2026年06月14日 | #ゲーム #発売 | Polygon

ジェームズ・ボンドの新作ゲーム『007 First Light』は「短い」という声も? 20時間というプレイ時間の適正を考える

2026年5月27日に発売された『007 First Light』が、そのプレイ時間の長さに関して、一部のゲーマーの間で議論を巻き起こしています。本作はPlayStation 5、Windows PC、Xbox Series Xでリリースされ、開発は『ヒットマン』シリーズでおなじみのIO Interactiveが担当。ジェームズ・ボンドの新作ゲームとしては14年ぶりとなり、発売からわずか数週間で早くも今年の成功作の一つとして注目されています。しかし、このゲームが「短い」と感じるユーザーがいるのも事実です。

20時間という「ちょうどいい」プレイ時間

『007 First Light』のキャンペーンは、約20時間でクリアできるとされています。この「20時間」というプレイ時間について、ゲームの価値を価格とプレイ時間の比率で測るユーザーからは、「短い」という声も上がっています。しかし、過去の多くの人気アクションゲームと比較すると、20時間というのは決して短い時間ではありません。『ゴッド・オブ・ウォー(2018)』はメインストーリーで20.5時間、『The Last of Us Part II』は約24時間、『Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー』はメインと一部のサブ要素で約22時間、『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』は18時間、『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』は23時間と、いずれも20時間前後のプレイ時間を要します。これらの作品群と比較しても、『007 First Light』のプレイ時間は、高品質なシネマティックアクションゲームとして適正な長さだと言えるでしょう。

計算され尽くしたゲームデザイン

本作は、イアン・フレミングが作り出した豪華なスパイの世界観をIO Interactiveが得意とする精密なパズル要素と見事に融合させています。プレイヤーはジェームズ・ボンドとして、アクション映画のようなチュートリアルといくつかの導入チャプターを通して、徐々にボンドとしての役割に慣れていきます。ガードをかわす方法、必要な時に撃つ方法、Qが開発したガジェット(敵を一時的に盲目にするデジタルカメラや、敵を吐き気にさせる吹き矢など)の使い方を体系的に学んでいきます。キャンペーンの終わりには、ゲームのツールやトリックをマスターし、戦闘システムを理解できるようになるでしょう。レベル構造も慎重な諜報活動、大混乱、銃撃戦、そして追跡シーンという繰り返しのリズムで展開されており、20時間という長さは、ゲームのギミックを飽きさせることなく体験させるのに最適だと評価されています。

項目 内容
発売日 2026年5月27日
プラットフォーム PlayStation 5, Windows PC, Xbox Series X
プレイ時間 約20時間