EAがゲーム内広告プラットフォーム「EA Advertising」を発表! プレイヤー体験を邪魔しない「強化型」広告で新たな収益源を確保か、『EA Sports FC』などで既に実績も
Electronic Arts(EA)が、ゲーム内広告に特化した新プラットフォーム「EA Advertising」を発表しました。この新サービスは、ブランドがゲームプレイヤーとつながる新たな方法を提供し、ゲーム体験を損なわずに広告を統合することを目指しているとのことです。昨今、ゲーム内広告は賛否両論ありますが、EAはどのように展開していくのでしょうか。
ゲーム体験を損なわない広告統合
EA Advertisingでは、スタジアムの看板からカスタムゲーム内コンテンツまで、さまざまな形でブランドがゲームプレイに直接統合できるとされています。これは、プレイヤー体験を「強化する」ものであり、「中断させない」ことを重視しているとのこと。具体的には、ゲーム内チャレンジ、報酬を伴う目標、ブランドコンテンツといった形で、ブランドや広告代理店がゲーム内に登場できるようになるといいます。また、EA Sportsのゲームでは、デジタル広告ボードやスコアボード、ブランド放送オーバーレイなどの広告ユニットが動的に配信され、ブランドは広告表示回数に関するデータを受け取れるようです。
Frostbiteエンジンとパートナーシップ
EAは、Frostbiteエンジンに独自の広告サーバーとSDKを導入しており、これにより広告主はプライバシーを保護しつつ、EAと協力してターゲティングを改善し、キャンペーンに関する深い洞察を得られるとしています。さらに、特定の公式パートナーで構成される「EA Sports Partner Program」も設立されており、Visa、Lowe's、Red Bull、Xfinity、Peacock、Mountain Dewといった企業がすでに参加しています。例えば、Mountain Dewは『EA Sports College Football 26』で「Dew University」というプレイアブルなチーム体験を提供し、カスタムスタジアムやマスコット、報酬エコシステムを完備していたとのことです。EAのチーフエクスペリエンスオフィサーであるDavid Tinson氏は、「EAのゲームとライブ体験に毎日訪れるプレイヤーに、ブランドが価値を加え、プレイヤー体験を尊重し、制作チームが構築する世界で本物らしさを保つ方法で登場する有意義な機会を提供する」と述べています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | EA Advertising |
| 統合方法 | ゲーム内チャレンジ、報酬付き目標、ブランドコンテンツ、デジタル広告ボードなど |
| 特徴 | プライバシー保護、ターゲティング改善、Frostbiteエンジン連携 |