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EAがゲーム内広告サービス「EA Advertising」を開始すると発表、新たな収益源確保へ 『Madden』や『The Sims』など人気タイトルへの導入を検討もプレイヤーからは懸念の声

2026年06月15日 | #ゲーム #発売 | DualShockers

EAがゲーム内広告サービス「EA Advertising」を開始すると発表、新たな収益源確保へ 『Madden』や『The Sims』など人気タイトルへの導入を検討もプレイヤーからは懸念の声

Electronic Arts(EA)が、ゲーム内に広告を導入する新サービス「EA Advertising」を開始すると発表しました。これにより、各企業は自社ブランドをゲームの世界に直接組み込めるようになります。EAは「ゲーマーが愛する世界にブランドを織り込み、プレイ可能な体験やネイティブな広告配置などで没入感を高める」と説明しており、新たな収益源を確保する狙いがあるとのことです。

ゲーム内広告の具体的な内容と懸念点

EAは、『Madden』や『EA FC』、『College Football』といったスポーツゲームを広告の自然な導入先として挙げています。これらのタイトルでは、チームのユニフォームや広告ボードに企業ロゴが表示されたり、Lowe’sがスポンサーのスポーツティッカーが表示されたりするイメージが公開されています。また、スポーツ中継のような形で「スポンサー付きのリプレイ」や「ブランドオーバーレイ」「放送レイヤー内の動画広告」なども導入される予定です。しかし、『The Sims』や『Skate』といったスポーツ以外のゲームでも広告導入が検討されており、この点がゲーマーの間で懸念を生んでいます。たとえば、『Skate』で特定のエリアが通信会社の顧客限定になる、あるいは『The Sims』で家具コレクションの一部が実店舗での購入者限定になる、といった可能性も指摘されており、ゲーム体験に課金要素が増えることへの懸念も浮上しています。

広告出稿の費用と今後の動向

EA Advertisingのウェブサイトには、広告出稿を希望する企業向けに申し込みフォームが用意されており、現在の予算範囲は数万ドルから数百万ドル以上と示されています。利用可能な広告タイプには、eスポーツのスポンサーシップ、モバイル動画・ディスプレイ広告、そして「ゲーム内アクティベーション」が含まれています。この「ゲーム内アクティベーション」が具体的に何を指すのかは曖昧ですが、ライブイベントや現実世界でのアクティベーションへの参加といった例が挙げられています。ゲーム開発予算が年々増加する中で、EAが新たな収益源を模索しているのは理解できますが、ゲーム内広告がプレイヤー体験にどのような影響を与えるのか、今後の動向が注目されます。

項目 内容
サービス名 EA Advertising
提供元 Electronic Arts