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Steamで突如急上昇した放置系RPG『TBH: Task Bar Hero』のプレイヤー数にBot疑惑が浮上!異常なレビュー数とアイテムファーミングの現状とは

2026年06月16日 | #ゲーム #ニュース | Polygon

Steamで突如急上昇した放置系RPG『TBH: Task Bar Hero』のプレイヤー数にBot疑惑が浮上!異常なレビュー数とアイテムファーミングの現状とは

Steamで先日、新作の放置ゲーム『TBH: Task Bar Hero』が突如として同時接続プレイヤー数で上位にランクインしました。このゲームはファンタジーをテーマにした放置型RPGで、冒険者を派遣してアイテムを獲得していくという内容です。SteamDBによると、ピーク時には約51.8万人の同時接続プレイヤーを記録し、『Counter-Strike 2』や『Dota 2』といった人気タイトルに肩を並べるほどの人気ぶりを見せています。

異常なプレイヤー数とその背景

『TBH: Task Bar Hero』のプレイヤー数は非常に注目されていますが、そのレビュー数を見ると少し違和感があるかもしれません。現時点でレビュー数はわずか3,699件にとどまっており、同時接続プレイヤー数が近い『Dota 2』が約83万件のレビューがあることを考えると、この数字はかなり不自然です。この異常なプレイヤー数の背景には、Botの存在が強く疑われています。というのも、本作は基本プレイ無料で、Steamコミュニティマーケットで売買できるゲーム内アイテムを獲得できるため、Botを利用してアイテムを収集し、売却する目的でプレイされている可能性が高いとのこと。マーケットではほとんどのアイテムが安価で取引されていますが、中には高値で売れるレアアイテムも存在しており、Botを使ったアイテムファーミングの温床になっているようです。

問題点と開発元の対応

他の放置ゲームと比較しても、『TBH: Task Bar Hero』のユーザーレビューはあまり芳しくありません。レビューの48%が肯定的な評価であるのに対し、『Bongo Cat』のような人気タイトルでは96%が肯定的なレビューとなっています。プレイヤーからは、Botによってマーケットが機能不全に陥っていることや、バグで宝箱からアイテムが出ない、遠距離キャラクターが強すぎるなどの不満が挙がっています。さらに大きな問題として、本作は他のゲームと同時起動すると、アンチチートシステムが誤作動を起こし、Steamプロフィールに警告が表示されるという報告もされています。この問題に対し、開発元はValveからの要請を受けて、Steamサーバーへの負荷を軽減するため、マーケットに出品できるアイテムを特定の高レベルアイテムに限定する変更を行いました。しかし、この変更がプレイヤー数に大きな影響を与えた様子はないとのことです。