『鬼武者: Way of the Sword』体験版の「簡単すぎる」との声に対し、カプコンは製品版で「歯ごたえのある挑戦」を約束、難易度設計の意図を語る
2026年06月16日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
カプコンは、和風アクションアドベンチャーゲーム『鬼武者: Way of the Sword』の体験版について、プレイヤーから「簡単すぎる」との声が多数寄せられたことを受け、最終製品版では「かなり歯ごたえのある挑戦」を提供できると自信を見せています。プロデューサーの門脇明仁氏がSNSで直接言及したほか、Summer Game Festでのインタビューでも、開発陣が詳細なコメントを出しました。
体験版の難易度に関する開発者の見解
体験版の難易度について、門脇プロデューサーと二瓶哲ディレクターは、翻訳を介した合同インタビューで「戦闘、剣術、キャラクター、そして人間関係」については「非常に良いフィードバック」を得ていると述べています。しかし、「多くのプレイヤーが、デモ版は簡単すぎると感じている」ことも認めているとのこと。開発陣は、体験版がゲームの「かなり初期の部分」を切り取ったものであり、さらに「本来ゲーム後半で習得する武蔵のスキルを、デモ版では特別に付与していた」と説明しました。この二つの要因が重なり、体験版は「本来よりも簡単になってしまった」ものの、最終版では「プレイヤーがより満足できる難易度カーブを体験できる」と確信しているようです。
製品版の難易度設計と今後の展開
Summer Game Festで公開されたハンズオンデモでは、一般公開された体験版よりもボスが「かなり手強かった」との報告がありますが、基本的な敵は「相変わらず倒しやすい」印象だったとのことです。開発陣は、このような難易度設計が「ある程度意図的な選択」であることを示唆しており、「すべての敵が本当に倒しにくいと、最終的には一部のプレイヤーにとってストレスになる」と説明しています。そのため、基本的な敵については「より楽なペースで戦闘を楽しめるように」調整しつつ、ゲーム後半では「かなり手ごわい」敵が追加されるとしています。また、メインストーリーに直接関係しない「中ボス」も「かなり難しい」とされており、もちろん「メインボス」はさらに手ごわい難易度設定になっているとのこと。さらに、より挑戦的な難易度オプションを求めるプレイヤー向けに、詳細は明かせないとしつつも「ハードコアなプレイヤーがゲームに没頭できるような要素が『間違いなく』用意されている」と示唆しました。