Xboxが『Hellblade』シリーズの開発元Ninja Theoryの閉鎖を検討との報道、新作発表直後の衝撃的なニュースにファン困惑、今後のシリーズ展開は不透明
2026年06月16日 | #ゲーム #発売 | Digital Trends Gaming
Xboxが人気シリーズ『Hellblade』の開発元であるNinja Theoryの閉鎖を検討していると報じられ、ゲーム業界に衝撃が走っています。この報道は、同スタジオが先日開催されたXbox Games Showcaseで新作『Senua』を発表したばかりのタイミングであり、多くのファンを困惑させています。
Xboxスタジオの再編と今後の展望
今回のスタジオ閉鎖はNinja Theoryに留まらず、Bloombergの報道によると、『Psychonauts』で知られるDouble Fineや、『South of Midnight』を手掛けるCompulsion Gamesも、Xboxからの独立に向けた交渉を進めているとのこと。影響を受けるスタジオの従業員は新たな仕事を探すよう指示されているものの、彼らの状況は不透明なままです。また、Xbox Game StudiosのトップであるCraig Duncan氏も月曜日に会社を去っています。一連の動きは、今年初めに長年Xboxを率いてきたPhil Spencer氏が退任し、新たなXbox CEOに就任したAsha Sharma氏の下での大規模な組織再編の一環と見られています。Sharma氏は、Microsoftが成長軌道に戻るため、主要なフランチャイズを優先する方針を示しているとのこと。なお、Microsoftはこれらの報道について現時点ではコメントしていません。
『Hellblade』シリーズの未来と開発スタジオの複雑な歴史
Ninja Theoryは2018年にMicrosoftに買収されました。同スタジオの直近の主要タイトルである『Senua’s Saga: Hellblade II』は2024年5月にリリースされ、そのビジュアルとオーディオデザインは高く評価されたものの、短いプレイ時間や限られたゲームプレイ内容については批判の声もありました。Ninja Theoryは、Double FineやCompulsionと同様に、高い評価を得たものの商業的な成功には至らなかったゲームを制作しており、このパターンが新しいXboxのリーダーシップの下で不利に働いた可能性も考えられます。数日前にXbox Games Showcaseで『Senua』の発表を見たばかりの『Hellblade』ファンにとって、このタイミングでの報道は非常にショッキングなものとなっています。『Senua』が新たなオーナーの下で開発が継続されるのか、あるいは開発が中止されるのかは、今のところ不明です。