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『Life is Strange』開発元Don't Nodが資金繰りに苦戦、次期プロジェクトの資金調達が難航し11月には資金枯渇の可能性も

2026年06月16日 | #ゲーム #ニュース | Eurogamer

『Life is Strange』開発元Don't Nodが資金繰りに苦戦、次期プロジェクトの資金調達が難航し11月には資金枯渇の可能性も

人気アドベンチャーゲーム『Life is Strange』シリーズなどで知られるフランスの開発会社Don't Nodが、次期プロジェクトの資金調達に苦戦しており、資金繰りに窮していると報じられています。新たな財務報告によると、同社の手元資金が今年の11月には枯渇する可能性があるとのことです。これはゲーム業界全体で独立系スタジオへの支援が厳しくなっている状況を反映しているようで、今後の動向が注目されます。

資金調達の難航とテンセントの姿勢

Don't Nodの財務報告書では、共同所有者であるTencentが次期プロジェクトへの資金提供や、同スタジオへの出資比率増加に関心を示していないことが明らかになりました。Tencentは2021年にDon't Nodの株式を取得し、現在42%の株式を保有していますが、今回は追加支援に消極的な姿勢を見せているようです。これにより、Don't Nodは新たな資金源を確保する必要に迫られています。

将来計画の見直しと過去の困難

Don't Nodの社長であるOskar Guilbert氏は、他のパブリッシャーからの資金提供を模索しているものの、現時点では具体的な合意には至っていないと述べています。この状況を受け、現在開発中の次期プロジェクト「Project P14」は、当初の計画よりも規模を縮小して早期にリリースされる可能性が示唆されています。Don't Nodは過去にも困難に直面しており、2025年にはモントリオールオフィスで人員削減が行われ、2024年には『Jusant』や『Banishers: Ghost of New Eden』の業績不振を受け、余剰人員対策が発表されていました。6月17日には取締役会が開催され、解決策が議論される予定とのことです。