← 最新記事一覧

『フォートナイト』開発のEpic Gamesが新スキンやマップデザインにおける生成AIの活用を公開!人間による最終チェックで高品質を維持

2026年06月16日 | #ゲーム #アプデ | IGN

『フォートナイト』開発のEpic Gamesが新スキンやマップデザインにおける生成AIの活用を公開!人間による最終チェックで高品質を維持

Epic Gamesは、人気バトルロイヤルゲーム『フォートナイト』のキャラクターコスチュームやゲーム内マップのデザイン工程の一部で、生成AIツールを活用していることを明らかにしました。同社がUnreal EngineのYouTubeチャンネルで公開した動画では、新キャラクターのデザインプロセスが紹介され、手描きによるコンセプトアートの段階から、AIによる3Dモデル化の補助まで、具体的な活用方法が示されています。

コンセプトアートから3Dモデル化へのAI活用

動画では、『フォートナイト』の新キャラクターデザインにおいて、まず人間のアーティストが手描きでコンセプトアートを作成し、その後、生成AIを用いて3Dモデルのようなビジュアルに変換する様子が紹介されています。AIは初期のアイデア出しではなく、既存のデザインをより具体的に、効率的に3Dモデルへと落とし込む段階で活用されているとのことです。Epic Gamesのスタッフは「デザインが最も重要であり、AIは汎用的なものを生成するだけ。ここではそうではない」と述べ、AIはあくまでアーティストがデザインを洗練させるためのツールであると強調しています。

ゲーム内ロケーションデザインにおけるAI活用と品質管理

ゲーム内ロケーションのデザインでも同様に、まずアーティストがPhotoshopでスケッチを描き、Blenderなどの3Dモデリングツールで3D化します。その後、AIプロンプトを使って、同じシーンの昼夜バージョンや、隕石衝突後の破壊された状態など、様々なバパターンを短時間で探索しています。Epic Gamesは、これによりチームがより迅速に修正作業を進められ、アーティストが多様な表現を追求する機会が増えたと説明しています。ただし、AIが生成した不要な要素やエラーは、人間のアーティストが最終的なデザインパスで特定し、修正するプロセスが必須とされており、高い品質基準を維持するための厳重なチェック体制が敷かれています。

項目 内容
活用ツール 生成AI、Photoshop、Blender
活用フェーズ コンセプトアートから3Dモデル化の補助、ロケーションのバリエーション探索