『Clair Obscur: Expedition 33』が「D.I.C.E. Awards」でGOTYを含む5冠を達成!ゲームオブザイヤー主要5大賞の完全制覇に王手か
2026年2月13日にラスベガスで開催された「D.I.C.E. Awards」にて、Sandfall Interactive開発の『Clair Obscur: Expedition 33』が、最高栄誉であるGame of the Year(GOTY)を含む5部門を受賞しました。これで同作のGOTY受賞記録は途切れることなく続いており、さらにフランスの騎士号に加えてトロフィーが増えることになります。
栄えあるGOTY作品が受賞した5部門
『Clair Obscur: Expedition 33』はGame of the Yearのほか、Role-Playing Game of the Year、Outstanding Achievement in Game Direction、Art Direction、そしてStoryの5部門を受賞しました。特にArt DirectionとStoryの受賞は、本作の芸術性と物語性の高さが業界内で高く評価されている証拠と言えるでしょう。
その他の注目作品と各賞の行方
Sucker Punch開発の『Ghost of Yōtei』は、Adventure Game of the Year、Outstanding Achievement in Character(主人公Atsu)、Outstanding Achievement in Original Music Compositionの3部門を受賞しました。特に音楽部門での受賞は、『Clair Obscur: Expedition 33』がサントラ賞を総なめにする中で、ちょっとした番狂わせとして注目されました。『Blue Prince』はインディーゲーム部門とゲームデザイン部門でD.I.C.E.賞を獲得。また、『Hades 2』がAction Game of the Yearに、『Arc Raiders』がOnline Game of the Yearにそれぞれ輝いています。
権威あるD.I.C.E. Awardsとは
「D.I.C.E. Awards」は、業界団体による投票で選出されるため、映画界のアカデミー賞に近い精神を持つとされています。メディアの審査員によって選ばれる「The Game Awards」とは異なり、業界のプロフェッショナルが選ぶ賞として、その権威は非常に高いです。D.I.C.E.の審査員は、物議を醸すような選出をすることは稀で、「The Game Awards」と概ね同じ意見にまとまることが多いとのことです。
GOTY受賞の快進撃は続くか
今回のD.I.C.E. AwardsでのGOTY受賞により、『Clair Obscur: Expedition 33』は、ゲームオブザイヤーを決定する主要5大賞(Golden Joystick Awards、The Game Awards、D.I.C.E.、GDC Awards、BAFTA Games Awards)の完全制覇に一歩近づきました。過去に5大賞をすべて受賞したのは2023年の『Baldur's Gate 3』のみであり、『Clair Obscur: Expedition 33』がこの偉業を達成できるか、4月に開催されるBAFTA Games Awardsの結果に注目が集まります。