『Saros』開発元のHousemarqueがFromSoftwareのような成長を目指す意向を表明、独自のゲーム体験を追求しファンベース拡大へ
『Saros』の開発を手がけるHousemarqueが、ゲーム業界の巨頭であるFromSoftwareのような成長を目標としていることが明らかになりました。彼らは、自社の作品がローンチ直後ではなく、時間をかけてファンを獲得していくスタイルであると認識しており、FromSoftwareが長年にわたり独自のジャンルを追求し、世界的な成功を収めた道のりに共感を覚えているようです。
長期的視点で独自のゲーム体験を追求
Housemarqueは、『Saros』が他のPlayStation向けファーストパーティタイトルほどの商業的成功を収めていないことを認めつつも、そのゲームが時間をかけて観客を見つけると考えています。彼らは、FromSoftwareが『King's Field』から始まり、『Demon's Souls』、『Dark Souls』、そして『Elden Ring』といった作品を通じて、独自のファンベースを築き上げてきた道のりを参考にしています。Housemarqueのスタジオヘッド兼共同創設者であるIlari Kuittinen氏によると、「FromSoftwareは非常に長い間、似たようなジャンルを作り続け、その期間にファンベースを築き上げてきた」とのこと。彼らは『Returnal』や『Saros』といったユニークなゲームを通じて、「このフロー体験は本当にクールだ」と市場に認識させることを目指しています。
30年の歴史と今後の展望
Housemarqueは30年もの歴史を持つスタジオですが、2013年に『Resogun』を開発して以来、その独自性を確立しました。以来、彼らはハイスピードで強烈なシューターゲームに焦点を当て、批評家から高い評価を得ています。PlayStation 5初のタイトルである『Returnal』の成功は、2021年にPlayStationがHousemarqueを買収するきっかけにもなりました。現在のところ、Housemarqueの次の作品についてはまだ発表されていませんが、彼らは高いリプレイ性と難易度を特徴とするシューターゲームを作り続けることで、これまでの強みをさらに伸ばしていく方針のようです。