← 最新記事一覧

元PlayStation幹部がXboxの「根本的な誤解」を指摘、相次ぐスタジオ閉鎖や情報錯綜で業界に混乱もたらす現状に懸念

2026年06月17日 | #ゲーム | GamesRadar+

元PlayStation幹部がXboxの「根本的な誤解」を指摘、相次ぐスタジオ閉鎖や情報錯綜で業界に混乱もたらす現状に懸念

元PlayStation幹部であるショーン・レイデン氏が、Xboxの近年の動きについて、ゲーム業界への「根本的な誤解」があるとの見解を示しています。Xboxは、リーダーシップの変更、情報発信の混乱、そしてスタジオ閉鎖の報道など、一貫性に欠ける動きが目立っているとのこと。これは、ゲーム業界全体の健全性にも影響を与えかねないと指摘されています。

Xboxの方向性に疑問符

Xboxは2020年代に入り、非常に一貫性のない動きを続けています。当初はマルチプラットフォーム戦略への転換を示唆し、『Gears of War E-Day』のようなタイトルの発表でその方針を再確認したかと思えば、再び方針転換の噂が浮上するなど、その姿勢は揺れ動いています。さらに、新作『Senua』の開発を発表したわずか1週間後には、開発元のNinja Theory閉鎖の報道がされるなど、プレイヤーや業界関係者の間に混乱を招いている状況です。

業界のベテランが警鐘

ゲームコンサルタントのタード・ケリー氏がXboxの一連の矛盾点を指摘したところ、元ソニー・インタラクティブエンタテインメント・ワールドワイドスタジオの会長であり、アメリカ支社の元社長兼CEOであるショーン・レイデン氏がそれにコメントしました。レイデン氏は、「私は『ヘイター』のように聞こえるかもしれませんが、これらの動きはインタラクティブエンターテインメントの世界がどのように動いているかについての根本的な誤解を示している」と述べています。Xboxから発信される一連の無作為な決定や、リーダーシップの変更、混乱したメッセージングは、コンソールメーカー兼パブリッシャーであるXboxに対する希望よりも混乱を生んでいます。業界全体にとって健全なXboxの存在は重要ですが、頻繁な人員削減やスタジオ閉鎖を繰り返す企業が健全とは言えないでしょう。