『DEATH STRANDING』実写映画版、マイケル・サルノスキ監督が過激なゴア表現を抑えつつ「荒涼とした終末世界」を描くと明言、撮影は2027年開始予定でオリジナルキャラクターも登場
2026年06月17日 | #ゲーム #発売 #イベント | Eurogamer
『DEATH STRANDING』の実写映画版は、監督のマイケル・サルノスキ氏が手掛ける「The Death of Robin Hood」のようなゴア表現満載の作品とは一線を画すとのことです。サルノスキ監督は、ゲームの持つ「荒涼とした終末世界」を尊重しつつも、過度な暴力描写は抑える方針を示しています。2024年公開の「A Quiet Place: Day One」も手掛けた同氏が語る、映画版『DEATH STRANDING』の展望に注目が集まります。
『DEATH STRANDING』の世界観を尊重した演出
サルノスキ監督によると、映画版『DEATH STRANDING』には暴力やアクションの要素は含まれるものの、その役割は「The Death of Robin Hood」とは大きく異なるとのことです。「『DEATH STRANDING』は過酷な世界であり、常に死が隣り合わせに感じられる」と監督は説明しており、その「生々しい感覚」は作品に必要だと考えているようです。しかし、「顎が引きちぎられるような」過激な描写は避ける方針で、暴力は「世界の探求と理解」のために用いられると述べています。
撮影は来年開始予定、オリジナルキャラクターも登場
サルノスキ監督は、Variety誌とのインタビューで、すでに映画版『DEATH STRANDING』の脚本第2稿を提出したことを明かしており、来年にはアイスランドと北アイルランドでの撮影開始を目指しているとのことです。映画はゲームの世界観を舞台としつつも、監督独自のキャラクターが登場するほか、ファンが喜ぶようなゲームとの共通キャラクターも登場するとのことです。ストーリーは監督のオリジナルとなり、ゲームの世界の中で新たな物語が紡がれるとされています。
コジマプロダクションとA24が手掛ける実写映画
実写映画化の発表は2022年に行われ、ゲームの生みの親である小島秀夫監督はこれをシリーズにとって「極めて重要な瞬間」と位置付けていました。翌年には、コジマプロダクションが映画スタジオA24と共同で映画を製作することを発表。「ゲームファンだけでなく、映画を愛するすべての人々のための作品」を目指すと語っており、「これまで見たことのない『DEATH STRANDING』ユニバースを映画という媒体でのみ実現できる形で生み出す」とコメントしています。
アニメ版『DEATH STRANDING』も開発中
実写映画化に加えて、アニメ版『DEATH STRANDING』も開発が進められています。「Raised by Wolves」のクリエイターであるアーロン・グジコウスキー氏が手掛けるこのアニメは、大人向けに制作されており、「ジョン・ウィック」のアニメ版前日譚やSFホラー「プレデター: キラー・オブ・キラーズ」が参考として挙げられています。こちらも『DEATH STRANDING』の世界を舞台にしたオリジナルストーリーで、2027年にDisney Plusでの配信が予定されているとのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実写映画撮影開始予定 | 2027年 |
| アニメ映画配信予定 | 2027年 |