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カプコン、Steamでの売上がPlayStationの約2倍に!『バイオハザード』『モンハン』『デビルメイクライ』が牽引しPC市場での存在感を確立

2026年06月18日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

カプコン、Steamでの売上がPlayStationの約2倍に!『バイオハザード』『モンハン』『デビルメイクライ』が牽引しPC市場での存在感を確立

カプコンが発表した最新の証券レポートによると、2025年4月から2026年3月までの会計年度において、PCゲームプラットフォームのSteamからの収益がPlayStationのほぼ2倍に達したことが明らかになりました。具体的な数字として、Steamは403億8300万円(全体の20.7%)を計上したのに対し、PlayStationは207億4100万円(全体の10.6%)にとどまっています。この結果は、カプコンがPCゲーム市場を重視し、積極的にタイトルを投入してきた戦略が成功していることを明確に示しています。

PC市場の拡大とカプコンの戦略

かつて日本のゲーム会社がPC版を出すことは稀で、出すとしてもコンソール版よりかなり遅れるのが一般的でした。『ファイナルファンタジーXIII』がPC版をリリースするまでに5年近くかかった例や、『モンスターハンターワールド』、『ペルソナ5』、『龍が如く』シリーズなどもPC版が遅れて登場していた時代を振り返ると、現在の状況は大きく変化していると言えます。カプコンは近年、PC版の同時発売を積極的に行っており、これが収益拡大に大きく貢献しています。今年の初めには、PC販売がゲーム全体の売上の約50%を占め、残りの50%をPlayStation、Xbox、Nintendoの各コンソールで分け合っていると発表しており、今回のSteamでの収益結果は、その発表を裏付ける形となりました。

注目タイトルの貢献と今後の展望

カプコンの収益を牽引しているのは、『バイオハザード』シリーズ、『モンスターハンター』シリーズ、そして『デビルメイクライ』シリーズといった人気タイトルです。これらのタイトルがSteamで好調な売上を記録しており、PCゲーマーからの支持が厚いことがわかります。特に『モンスターハンターワイルズ』のPC版ポートが一時的な問題に見舞われたにもかかわらず、これだけの収益を上げているのは、カプコンの強力なIPとPCゲーマー層の盤石さを物語っています。今後もカプコンはPC市場に注力していく方針と考えられ、PCゲーマーにとっては新作の同時発売や、より快適なプレイ環境の提供に期待が高まります。

項目 内容
Steam収益(2025年4月~2026年3月) 403億8300万円(全体の20.7%)
PlayStation収益(2025年4月~2026年3月) 207億4100万円(全体の10.6%)