ZeniMaxで大規模な人員削減が進行中との報道!『Duke Nukem』共同制作者がBethesdaは「問題ないだろう」と示唆する一方で、ZeniMax全体は「深刻な状況」と警鐘
2026年06月18日 | #ゲーム #アプデ | GamesRadar+
ZeniMax Media傘下のゲームスタジオで大規模な人員削減が進行中であるという情報が、人気ゲーム『Duke Nukem』の共同制作者であるジョージ・ブラッサード氏によって明かされました。ブラッサード氏は自身のSNSでこの状況について言及し、特にZeniMax全体での人員削減は予想以上に深刻になる可能性があると警鐘を鳴らしています。一方で、『The Elder Scrolls』や『Fallout』といった人気シリーズを抱えるBethesda Game Studiosについては「彼らは全てのお金を稼いでいる」ため、「問題ないだろう」との見解を示しており、子会社と親会社の間で異なる状況が生じているようです。
ZeniMaxで進行中の人員削減
ブラッサード氏の投稿によると、ZeniMaxにおける人員削減はすでに始まっており、その規模は当初の予想をはるかに超える可能性があるとのことです。ZeniMax Mediaは1999年にBethesda Softworksの親会社として設立され、2021年にMicrosoftのXbox部門に買収されました。『Fallout 4』や『Skyrim』といった成功タイトルを多数抱えるものの、近年のゲーム業界全体を取り巻く厳しい状況が影響しているのかもしれません。
Bethesdaへの影響と今後のプロジェクト
今回の人員削減について、ブラッサード氏はBethesda Game Studiosで『Fallout』や『The Elder Scrolls』シリーズに携わるスタッフには影響がないだろうという見方を示しています。実際に、同氏はこの情報について数日前に耳にしていたと述べており、Bethesdaは「全てのお金を稼いでいるから大丈夫」というコメントからは、同スタジオがZeniMaxグループ内でも特に強力な収益源であることを示唆していると考えられます。これにより、『The Elder Scrolls 6』のような現在進行中の大型プロジェクトへの直接的な影響は限定的である可能性が高いです。
Xbox部門の広範な再編
ブラッサード氏のコメントは、Xbox部門全体で進行している広範な再編の一環として捉えることができます。同氏は以前にもSNSで、大規模な企業体制変更時における「収益と利益」が最重要視される傾向について言及しており、過去の経営陣による「長年のずさんな管理」の代償を現在のチームと従業員が払わされているという厳しい見解を述べています。これは、単にZeniMaxだけの問題ではなく、Xbox部門全体、ひいてはゲーム業界全体が直面している構造的な課題を示唆しているのかもしれません。