『スパイロ』新作『Spyro: A Realm Beyond』が発表! 開発元のToys for BobがActivisionから独立しXboxの支援を受けて制作、2027年発売予定と判明
2026年06月19日 | #ゲーム #発売 #アプデ | GamesRadar+
人気アクションゲーム『スパイロ』シリーズの新作、『Spyro: A Realm Beyond』が開発中であることが明らかになりました。本作は、かつてActivision傘下だった開発スタジオToys for Bobが独立し、Xboxからの資金援助を受けて制作しているとのことです。スタジオヘッドのポール・ヤン氏は、長年のActivisionとのパートナーシップを経て、自分たちが本当に作りたいゲームに回帰するための大きな一歩だったと語っています。
独立の裏にあったスタジオの情熱
Toys for Bobは2005年にActivisionに買収されて以来、長年にわたり『Skylanders』シリーズや『クラッシュ・バンディクー』シリーズのリメイクを手がけ、高い評価を得ていました。特に『Spyro Reignited Trilogy』では、初代『スパイロ』3部作を丁寧にリメイクし、キャラクターへの深い理解を培ったとヤン氏は振り返っています。しかし、Activisionが『Call of Duty』や『Overwatch 2』といった大型IPに注力する方針に転換し、Toys for Bobもこれらのサポート開発に携わることになります。この時期、スタジオは自分たちの得意とする分野から離れていくことに危機感を抱いていたそうです。
新たな『スパイロ』の全貌
2023年、MicrosoftがActivisionを買収する中で、Toys for Bobは独立という大胆な計画を提案しました。この提案には、独立後の最初のプロジェクトとして、Xboxから資金提供を受けて新作『Spyro: A Realm Beyond』を開発するという条件が含まれていました。ヤン氏は、2018年から温めていたコンセプトを基に、より進化したスパイロの姿を描けると確信していたとのこと。新作はUnreal Engine 5で開発されており、初代『スパイロ』を彷彿とさせる精神を受け継ぎつつ、「真のドラゴン飛行の自由」を追求しているとされています。
今後の展開とリリース情報
独立して新作開発に挑むことは大きなリスクを伴いましたが、ヤン氏は「自分たちへの賭けだった」と語っています。『Spyro Reignited Trilogy』が1,100万本以上の売り上げを記録した実績が、スタジオの自信を後押ししたとのことです。Xboxの幹部も、サードパーティスタジオが過去のIPを復活させる可能性について前向きな姿勢を示しており、Toys for BobとXboxの新たなパートナーシップは、ゲーム業界に新たな風を吹き込むかもしれません。『Spyro: A Realm Beyond』のリリースは2027年を予定しており、PC、PS5、Nintendo Switch 2、Xbox Series X/Sでの発売が計画されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース予定 | 2027年 |
| プラットフォーム | PC, PS5, Nintendo Switch 2, Xbox Series X/S |
| 開発エンジン | Unreal Engine 5 |