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『Gungrave G.O.R.E: Blood Heat』がリマスター/リメイクで登場!近接戦闘の改善と新たなプレイ体験でバッドアス感を再構築

2026年06月20日 | #ゲーム #発売 | IGN

『Gungrave G.O.R.E: Blood Heat』がリマスター/リメイクで登場!近接戦闘の改善と新たなプレイ体験でバッドアス感を再構築

2022年にリリースされた『Gungrave G.O.R.E.』は、惜しくもいくつかの課題を抱えながらも、アクションゲームとしての確かな基盤を持つ作品でした。しかし、このゲームが『Gungrave G.O.R.E: Blood Heat』としてリマスター/リメイクされ、新たな命を吹き込まれることが明らかになりました。IGNは、今年のSummer Game FestのPlay Daysイベントで、主人公グレイブを再び操作し、本作のゼネラルディレクターであるKay Kim氏と、グレイブとしてプレイする体験を再構築するというスタジオの使命について話を聞く機会を得ました。

より速く、より密度の高い近接戦闘を追求

以前のバージョンをプレイしたことがある方は、戦闘がややもっさりしており、遠距離から敵を撃ち続け、強力なデモリション攻撃を放つのが最適なプレイスタイルだったことを覚えているかもしれません。このプレイスタイルは、確かにビート(コンボ)メーターを急上昇させ、安全を確保できるものでしたが、開発チームはグレイブであることの体験を十分に表現できていないと感じていました。『Blood Heat』では、銃の射程が限定的になったため(弾薬は無限ですが)、敵に接近する必要があり、それに伴い近接戦闘は格段に速く、よりレスポンシブになっています。オリジナル版の『G.O.R.E.』では、近接戦闘があまりしっくりこなかった筆者にとって、この新しい試みはまさに喜びであり、バッドアス感を大いに高めてくれました。

著作権取得で実現したシリーズ本来の姿

『Blood Heat』の存在と、その多岐にわたる調整の最大の要因は、開発スタジオIGGYMOBが『Gungrave』のIP(知的財産)を確保したことだと言えるでしょう。Kay氏は、著作権を所有することでチームが「束縛から解放された」と語り、IGGYMOBとシリーズの生みの親であり漫画家の内藤泰弘氏が、彼らが望むゲームを作る上でより大きな自由と柔軟性を得られたと説明しています。内藤氏は、『Gungrave G.O.R.E.』シリーズでは多くの変更を望んでいましたが、開発に完全に携わることはできませんでした。しかし、現在ではIPを完全に所有しているため、内藤氏が自由にアイデアやコンセプトをゲームに落とし込むことができるようになっています。これにより、『Gungrave G.O.R.E.』では使用できなかったシリーズで最も人気のあるキャラクターも登場するとのことです。

内藤泰弘氏が望んだ「ビートシステム」の改革

内藤氏の影響は、グレイブの動きや世界とのインタラクションといった細部に加え、ゲームプレイの大きな変更点にも感じられます。Kay氏によると、内藤氏がこの新バージョンで最も変えたかったのは、オリジナル版のビートシステムだったそうです。内藤氏は「ビートカウントの排除が根本的な問題を生み出している」と考えていました。プレイヤーが遠距離からひたすらビートカウントを稼ぎ、デモリションゲージを溜めるという単調なプレイスタイルから抜け出せない現状に疑問を抱いていたのです。このプレイヤーを繰り返しのゲームプレイから脱却させたいという目標が、前述の近接戦闘の改善やアクションへの接近というシフトに影響を与えました。プレイヤーが無限の弾薬を利用し、安全な距離から射撃を続けるだけのプレイではなく、様々な組み合わせやトリック、そして開発に費やされたグラフィックを最大限に活用できるような、より奥深いゲームプレイを目指しているとのことです。

項目 内容
プラットフォーム 未定
発売時期 2026年後半予定