Nintendo Switch 2で蘇る可能性!往年の名作5選を深掘り:『スターツインズ』『テトリスフィア』など、忘れ去られた名作たちが次世代機で再び輝く日は来るのか?
2026年06月21日 | #ゲーム #発売 | Polygon
任天堂は数々の名作ゲームを世に送り出してきましたが、中には埋もれてしまったタイトルも少なくありません。期待される人気シリーズの新作はもちろん歓迎されますが、その影で忘れ去られてしまった素晴らしい作品も多く存在しています。しかし、次世代機である「Nintendo Switch 2(仮称)」の登場は、そうした旧作を現代によみがえらせる絶好の機会となるかもしれません。ここでは、かつてのゲーム機で発売され、今こそ復活が望まれる任天堂作品の中から5つのタイトルをご紹介します。
時代を先取りした冒険アクション『スターツインズ』
1990年に発売されたNES(海外版ファミコン)用ソフト『StarTropics』(日本未発売)は、海外市場向けに『ゼルダの伝説』のようなアドベンチャーゲームを目指して開発されました。主人公マイク・ジョーンズが熱帯の島々や謎めいた地下通路を冒険する物語は、当時多くのプレイヤーを魅了しました。ミイラやヘビ、そして大量のタイルで構成された迷宮は、3Dグラフィックで生まれ変われば、その美しいロケーションがより鮮やかに表現されることでしょう。水中銃やヨーヨーといったユニークな武器を駆使した冒険は、現代のプレイヤーにも新鮮な体験をもたらすはずです。
球体パズルの新境地『テトリスフィア』
任天堂は、ゲームボーイの成功を決定づけた『テトリス』をはじめ、数多くのパズルゲームを手がけてきました。中でもNINTENDO64で発売された『Tetrisphere』は、ひときわ異彩を放つ作品です。このゲームでは、浮遊する球体からピースを取り除き、中に閉じ込められたロボットを救出するという、従来の『テトリス』とは異なる斬新なルールが採用されました。パズルが激しくなるとともにBGMも盛り上がり、その中毒性の高さから夢中になったプレイヤーも少なくありません。現代の携帯ゲーム機やモバイルデバイス向けにアップデートされれば、きっと新たなファンを獲得できることでしょう。
ゼルダライクな探索アクションRPG『ファザナドゥ』
『ゼルダの伝説2 リンクの冒険』が横スクロールアクションRPGに路線変更したことで、多くのファンは似たようなゲーム体験を求めていました。そこで登場したのが、1987年に発売された『ファザナドゥ』です。日本ファルコムの『ドラゴンスレイヤーシリーズ』のスピンオフとしてハドソンが開発し、任天堂が北米と欧州で販売した本作は、探索要素の強いアクションRPGとして高い評価を得ました。ライフゲージ、個性的な住民、そして世界樹を舞台にした壮大な冒険は、まさに「メトロイドヴァニア」の先駆けと言えるでしょう。パスワードによるセーブ方式は時代を感じさせますが、現代の技術で快適にプレイできるようになれば、その魅力は色褪せることはありません。
自由な空の旅を再び『パイロットウイングス』
『ウェーブレース』や『エキサイトバイク』と同様に、長らく新作が途絶えている『パイロットウイングス』も復活が期待されるタイトルの一つです。宮本茂氏が率いるチームによって開発され、スーパーファミコンのローンチタイトルとして登場した本作は、セスナやハンググライダーを操り、空の自由を満喫しながら様々なミッションをクリアしていくフライトシミュレーションゲームでした。その後、ニンテンドー3DSで『パイロットウイングス リゾート』が発売されましたが、それ以降は沈黙を守っています。Nintendo Switch 2の性能を活用すれば、より美しく広大な空の舞台で、息をのむようなフライト体験を味わえることでしょう。
シンプルながら奥深いアクションパズル『クルクルランド』
ゲーム業界の黎明期を支えたアクションパズルゲームの一つに、1984年にファミコンで登場した『クルクルランド』があります。プレイヤーは主人公のグルッピーを操作し、盗まれた金塊を探し出すのが目的です。ユニラといった敵を避けつつ、ステージに配置されたポールにつかまって方向転換しながら進むというシンプルなルールながら、これが意外にも奥深く、夢中になるプレイヤーが続出しました。現代の技術で、よりインタラクティブで広大なステージが実現すれば、この中毒性のあるゲームプレイはきっと新たな進化を遂げるはずです。