卓上製氷機がNvidia RTX 3060のGPUを驚異的に冷却?YouTuberが披露した型破りなPC冷却モッドが大反響!
2026年06月22日 | #ゲーム #ハード・周辺機器 | Digital Trends Gaming
ゲーマーの間で話題となっているのが、YouTuberのTrashBench氏が披露した驚きのGPU冷却方法です。なんと、彼は一般的な卓上製氷機を改造し、Nvidia GeForce RTX 3060の冷却に成功しました。その結果は予想をはるかに上回るものだったようです。
製氷機がゲーミングPCの冷却装置に大変身!
TrashBench氏の実験は、以前Mr. Yeester氏が製氷機を使ってPCを冷却したことに触発されたものとのこと。しかし、TrashBench氏は単に氷をループに入れるのではなく、製氷機そのものを冷却システムとして利用するという、さらに一歩進んだ挑戦をしました。実験前の空冷RTX 3060は、『サイバーパンク2077』プレイ時にGPU温度が約60度、ホットスポットが約75度と、まあ通常の範囲で動作していました。ところが、製氷機を改造した冷却システムを導入したところ、温度は劇的に低下。同じゲームをプレイしてもGPUは約22度から23度を維持し、ホットスポットも約34度まで下がったとのことです。これはもう驚異的な冷却性能と言えるでしょう。
改造は必須!でも実用性は?
通常の卓上製氷機は、当然ながらGPUの熱負荷を継続的に処理するようには設計されていません。そこでTrashBench氏は、製氷機の動作を改造する必要がありました。彼はビール冷蔵庫用として普段使っているという外部サーモスタットを使用し、コンプレッサーを継続的に稼働させました。また、冷却部分が実際にループ内の水を冷やせるよう、製氷機の蒸発器の配置にも手を加える必要があったそうです。この改造により、確かにGPUの冷却には成功したものの、実用性については疑問が残ります。水温が周囲の温度を下回ると、結露が発生し、ハードウェアの周りに水分がたまるという問題が発生したとのこと。つまり、製氷機はゲーミングGPUを劇的に冷却できることは証明されましたが、結露のリスク、配線の複雑さ、そして安全性への懸念を考えると、これはあくまで「楽しい実験」の域を出ない、という結論のようです。