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『Destiny 2』アップデート終了に『Warframe』開発チームが悲痛な思いを語る、「誰も喜んでいない」と業界への影響を憂慮

2026年06月22日 | #ゲーム | Eurogamer

『Destiny 2』アップデート終了に『Warframe』開発チームが悲痛な思いを語る、「誰も喜んでいない」と業界への影響を憂慮

人気SFアクションRPG『Destiny 2』の開発元であるBungieが、同作のアップデート終了を発表しました。このニュースは、多くのファンに衝撃を与え、SFビデオゲーム業界に大きな影響を与えています。長年のライバルと目されてきた『Warframe』の開発チームは、この出来事を悲しんでおり、「誰も喜んでいない」とコメントしています。業界全体にとって、大きな損失だと考えているようです。

『Warframe』開発チームの率直な思い

『Warframe』のコミュニティディレクター兼ライブオプスリードのミーガン・エベレット氏は、Eurogamerの取材に対し、「正直言って、悲痛です。天地がひっくり返るような出来事です。Bungieが『Destiny 2』の事実上のサービス終了に関する記事を目にする日が来るとは、夢にも思いませんでした」と語っています。また、「個人的な意見ですが、多くの人が同様に感じていると思います。この出来事を誰も喜んでいません。ファンや物語にとって、これは大変なことです」とも付け加えています。長年にわたり『Warframe』と『Destiny 2』は「直接的な競合相手」と見なされてきましたが、エベレット氏は「競合相手がいるからこそゲームは健全であり、Bungieはどんな状況であれ、物語を成長させるために素晴らしい仕事をしてきた」と述べ、ライバルへの敬意を示しています。

業界全体への影響と今後の展望

『Destiny 2』のクリエイティブディレクターであるフォード氏も、以前のソーシャルメディアの投稿で「Bungieゲームの遺産なしに『Warframe』は存在しない」と述べており、自身が『Halo』や『Destiny』をプレイしてきた経験に触れています。フォード氏は、同作へのオマージュとしてゲーム内で特別なアカウント称号(コスメティック)を実装することを発表しました。エベレット氏もこの姿勢を共有しており、『Destiny 2』のアップデート終了発表後に、同作へのサポートが急増したことに言及しつつ、近年ゲームに対する世間の評価が辛口だったことについて「残念で悲しい」と語っています。また、「人々は憎しみを捨てて愛を示すべきでした。彼らはその愛を本当に必要としていたはずです」と、ファンへのメッセージも送っています。エベレット氏は、『Warframe』をプレイする友人もいれば、『Destiny』をプレイする友人もいるとし、「友人のいる場所でこのようなことが起こるのは、業界にとって壊滅的です。『Destiny』がなくなるなんて誰も想像していませんでした」と述べています。コンテンツの停滞や「Railjack(宇宙ミッション)」のような問題もあったが、「私たちは皆、不安な日々を過ごしています。彼らが存在しない現実を生きるのは、ポジティブなことではありません」と、業界全体への影響を憂慮しています。現在、『Warframe』は新たなアップデートをリリースし、年次のTennoconイベントに向けて準備を進めており、さらなる発表が予定され、ゲームへの期待が高まっています。しかし、開発チームは「比較によって慰めを得ようとしないでください!」というフォード氏の言葉に代表されるように、『Destiny 2』の終了を自社の利益と捉える考えを明確に否定しています。エベレット氏も同様の意見で、「『Warframe』と『Destiny』の比較は、コミュニティチームで働いていると毎日目にするくらい慣れています。これは有益な対話になり得ます。SFという点で似ているが、それ以外の点で全く異なり、異なる層のプレイヤーにアピールしている2つのゲームですから」と語っています。そして、「『Destiny』に起こったことを良いことだとは決して言いません。たとえそれが『競合相手を排除する』ことになったとしてもです。それは私たちの考え方とは全く違います」と強調しました。

項目 内容
ゲームタイトル 『Destiny 2』、『Warframe』
ジャンル SFアクションRPG
開発元 Bungie(Destiny 2)、Digital Extremes(Warframe)