ファンが10年かけたPC版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』Unreal Engineリメイクプロジェクト、Switch 2での公式発表を受け中止を決定!
YouTubeチャンネル「CryZENx」の運営者が、10年近くにわたり制作してきたPC版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のUnreal Engineリメイクプロジェクトを中止すると発表しました。これは、Nintendo Switch 2向けの公式リメイク版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』が正式に発表されたことを受けたもので、多くのファンが注目していた非公式プロジェクトが突然の幕引きとなりました。
10年越しのプロジェクトが終了
CryZENx氏は、2016年頃からNintendo 64の名作『ゼルダの伝説 時のオカリナ』をUnreal Engineで再現するプロジェクトを進めており、その開発状況をYouTubeで数多くの動画として公開していました。これまでにプレイ可能なデモ版も公開されており、そのクオリティの高さから一部のファンからは「もしや公式では?」と勘違いされるほどでしたが、任天堂からの法的措置はこれまでありませんでした。しかし、今回のプロジェクト中止は、Switch 2向けの公式リメイク版の発表が、ファンプロジェクトへの注目度を高め、結果的に任天堂からの法的対応を招く可能性を危惧しての判断とのことです。
プロジェクト中止の理由と今後
CryZENx氏はPatreonでの更新で、「失望させてしまい申し訳ない」としながらも、「今プロジェクトを止めなければ、任天堂のニンジャによって消されてしまうかもしれない」とコメントしており、任天堂からの法的措置を未然に防ぐための苦渋の決断だったことを示唆しています。また、公式リメイク版の登場により、ファンがUnreal Engine版をプレイする動機が薄れるだろう、という考えも中止の理由の一つとしています。今後は、残されたプロジェクトの成果を「チャプター2/3のフルゲームプレイ映像」として最後の動画で公開するか、ファンに意見を求めているとのこと。さらに、次のUnreal Engineリメイクの対象として、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』や『ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし』、『ドンキーコング64』、『メトロイドプライム ハンターズ』などのレトロゲームを検討しており、ファンからの投票を募っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開発期間 | 約10年 |
| 制作ツール | Unreal Engine |
| 制作中止の理由 | Nintendo Switch 2向け公式リメイク発表と法的措置への懸念 |