『IT: Welcome to Derry』アーティストが手掛ける新作ホラーゲーム『ILL』は『バイオハザード』にインスパイアされつつもゾンビゲームではない「映画的体験」を追求!2027年発売予定!
2026年06月22日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
Team Cloutが開発中の新作ホラーゲーム『ILL』について、クリエイティブディレクターであるマックス・ヴェレヒン氏がその詳細を語りました。本作は『バイオハザード』シリーズからサバイバルホラーの要素を抽出しつつも、物理ベースのアクションと映画的な演出に重きを置いた、これまでにない体験を目指しているとのことです。特に、そのグロテスクながらも魅力的な世界観は、すでに公開されているトレーラーからもひしひしと伝わってきます。
恐怖を追求する独自のゲームシステム
『ILL』の最大の特徴は、徹底した「物理ベースのアクション」にあります。銃を構える際の重み、壁からパイプを引き抜く力感といった細かな動作一つ一つに、現実的な物理演算が適用されており、プレイヤーはキャラクターの動きをよりリアルに感じられるよう設計されています。また、敵の部位欠損システムも解剖学的に正確に表現されており、プレイヤーが武器で攻撃した際の「手応え」を追求しているとのこと。さらに、ゲーム全体にわたって「ボディホラー」が強く意識されており、腐敗した死体や触手の描写など、視覚的な嫌悪感を刺激する演出が随所に散りばめられています。ゲームの舞台は80年代で、アナログSFホラーの雰囲気を醸し出しており、どこか懐かしくも不気味な世界観がプレイヤーを待ち受けています。
映画的体験を追求した演出とストーリー
ヴェレヒン氏は、映画『IT: Welcome to Derry』などユニバーサルやソニーの作品でアーティストとして活躍した経験があり、その知見が『ILL』の映画的な演出に大きく貢献していると述べています。本作では、映画製作の手法である「ミーゼンプラース」(画面内の構図、キャラクター、小物、照明などを綿密に配置する技術)をビデオゲームに応用し、カットシーンの作成においては、映画のプロダクションプロセスが参考にされています。ストーリーカットシーンは、一人称視点を基本としつつも、時にはカメラが主人公から離れることで、よりドラマチックな映像表現を実現しているとのこと。また、主人公の声は『バイオハザード RE:2』や『バイオハザード RE:4』でレオン・S・ケネディを演じたニック・アポストリデス氏が担当しており、こちらもファンにとっては嬉しいポイントです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース予定 | 2027年 |
| ジャンル | ホラー |