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Valveの「Steam Machine」は買い?ゲーミングPCの専門家が性能、カスタマイズ、4Kプレイの可能性について徹底解説!リビングPCとしての魅力とは?

2026年06月23日 | #ゲーム #ハード・周辺機器 | Eurogamer

Valveの「Steam Machine」は買い?ゲーミングPCの専門家が性能、カスタマイズ、4Kプレイの可能性について徹底解説!リビングPCとしての魅力とは?

Valveからついに発売された「Steam Machine」は、ゲーマーたちの間で大きな注目を集めています。今回の記事では、PCハードウェアの専門家であるJames Archer氏が、その気になる技術的な疑問に答えています。PCの自作と比較した場合のコストパフォーマンスや、ゲーム性能、4Kでのプレイ可能性、Mod導入のしやすさなど、購入を検討している方にとって非常に役立つ情報が満載です。

自作PCとの比較と性能寿命

「Steam Machine」は、その価格帯でNvidiaのRTX 5050を搭載した自作のmini ITXよりも性能が劣る可能性があり、コンパクトさと静音性を重視しないのであれば、自作の方がコストパフォーマンスは高いとのことです。しかし、リビングルームに置くことを考えると、コンパクトで静音性の高い「Steam Machine」は魅力的です。また、近年のゲームの性能要求は一段落しており、『STALKER 2』や『Indiana Jones and The Great Circle』といった2024年発売の demanding なタイトルも設定次第で動作するとされています。平均的なゲーミングPCと比較しても、古い、安価なハードウェアを使用しているプレイヤーの数が多い現状から、平均的な性能は十分満たしているとの見解です。

4Kプレイとカスタマイズ性

「Steam Machine」は1080pでのプレイを前提として設計されていますが、設定を下げてFSRなどのアップスケーリング技術を使用すれば、4Kでのプレイも不可能ではないようです。例えば、『Resident Evil Requiem』は低設定・FSRパフォーマンスモードで約70fps、『Forza Horizon 6』は中設定・FSRパフォーマンスモードで平均57fpsを記録しています。『007 First Light』も低設定・FSRパフォーマンスモードで40fps以上を維持するとのこと。FSR 4はFSR 3よりも高速化はしませんが、画質が大幅に向上するため、高解像度や高設定でのプレイ時にアップスケーラーによる画質の劣化を抑える効果が期待できます。ハードウェアのカスタマイズ性については、メモリとストレージは換装可能で、microSDカードスロットもあり、比較的安価にストレージを増設できます。また、RGBライトストリップの調整やフェイスプレートの交換、カバーの装着など、外観のカスタマイズも楽しめるようです。

Windowsのサイドロードと排熱・静音性

Modの導入やSteam以外のゲームのプレイは、Steam Deckと同様にSteamOSのデスクトップモードを使用すれば可能とのこと。特にLutrisは、Steam以外のランチャーやゲームを追加するための優れたツールとして挙げられています。Windowsのサイドロードについても、Steam Deckと同様にmicroSDカードにWindowsをインストールして起動できるようです。多少の手間はかかりますが、プロセスを効率化するためのツールも開発されています。排熱と静音性については、リビングルームPCとして「Steam Machine」を検討する大きな理由の一つになるほど優れています。CPUの最高温度は81°Cと安全な範囲内で、外部パネルもわずかに暖かくなる程度で、冷却性能も良好とのことです。

項目 内容
解像度 1080p (4Kは設定とアップスケーリング次第)
CPU最高温度 81°C
カスタマイズ メモリ、ストレージ、外観(RGB、フェイスプレート、カバー)