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Valveが『Steam Machine』の価格を発表! コンソールとは一線を画す「オープンなシステム」へのこだわりを強調し、そのビジネスモデルに迫る

2026年06月23日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | Eurogamer

Valveが『Steam Machine』の価格を発表! コンソールとは一線を画す「オープンなシステム」へのこだわりを強調し、そのビジネスモデルに迫る

Valveが新たなゲームデバイス『Steam Machine』の価格を発表し、その戦略について語っています。彼らはリビングルームでのゲーム体験を強化するPCとして『Steam Machine』を位置付けており、従来のゲーム機メーカーとは異なるビジネスモデルを採用しているとのことです。

オープンなエコシステムを重視するValveの哲学

Valveは『Steam Machine』の価格を補助しない方針を明確にしています。これは、ソニーやマイクロソフト、任天堂といったゲーム機メーカーがハードウェアを原価割れで販売し、その後のゲームソフトやサブスクリプションサービスで収益を上げるビジネスモデルとは一線を画しています。Valveは「健康なエコシステムは、オープンなシステムによって長期的に構築される」という信念を持っており、ハードウェアの価格を補助したり、独占コンテンツを販売したりすることで、ユーザーを特定のシステムに囲い込むことには反対しています。彼らは、ユーザーが使用したいソフトウェアを自由に選択できるべきだと考えているとのことです。

「PCはPC」ハードウェアの自由を追求

Valveのインターフェースデザイナーであるローレンス・ヤン氏は、「PCはPCであり、特定のSKUやモデルに縛り付けた瞬間、それはもはやPCではない」と語っています。彼らは、一度ゲームを購入すれば、どのPCでもプレイできるべきだと考えており、ハードウェアやコンテンツの補助金は、この考えに反すると説明しています。また、Steam DeckやSteam MachineにWindowsや他のゲームストアをインストールできることからも、ハードウェアのロックダウンを行わないという彼らの姿勢が伺えます。ユーザーが特定のゲームストアに縛られるべきではないというのがValveの考えです。

Xbox Project Helixへの見解

マイクロソフトが開発しているとされる次世代のハイブリッドPC・ゲーム機デバイス「Xbox Project Helix」について、Valveのエンジニアであるヤザン・アルデハヤット氏は、「より多くの選択肢があることは、ゲーマーにとって良いこと」と肯定的な見解を示しています。『Steam Machine』はあくまでゲームをプレイする選択肢の一つであり、多様なデバイスが登場することは、ゲーマー全体にとってメリットであると捉えているとのことです。Valveは『Steam Machine』を「コンソール」とは考えておらず、リビングルームを含むより多くの場所でSteamのゲームを楽しめるようにするためのハードウェアだと位置付けています。

項目 内容
ベースモデル(512GB)価格 $549
ベースモデル(512GB)+Steam Controller価格 $599
2TBモデル価格 $849
2TBモデル+Steam Controller価格 $899