Tencentが『牧場物語』のマーベラスを含む複数のゲームスタジオへの投資撤退を検討中と報じられる一方で『ELDEN RING』のフロム・ソフトウェアへの投資は継続の方針と発表
2026年06月23日 | #ゲーム #ニュース | GamesRadar+
Tencentがゲームスタジオへの投資戦略を見直しており、一部の少数株保有スタジオから撤退を検討していると報じられました。特に、『牧場物語』シリーズで知られるマーベラス社への投資についても、撤退を視野に入れているとのことです。今回の動きは、Tencentが保有する膨大なゲーム関連企業ポートフォリオの再評価の一環とされており、複数のスタジオで投資からの出口戦略を模索しているとされています。
Tencentの投資戦略見直しと具体的な影響
今回の投資見直しにおいて、Tencentは一部のケースでは損失を被ってでも、株式を元の経営陣に売却する方向で検討しているようです。対象となるのは、少数株を保有しているスタジオが中心とされており、『ライフイズストレンジ』などで知られるフランスのデベロッパーDon't Nodについては、売上予測を達成できなかったため、今後Tencentからの支援が見送られる可能性が高いとされています。同スタジオはTencentが42%の株式を保有しており、今後のプロジェクトで外部パートナーとのパブリッシング契約がなければ、閉鎖の危機に直面する可能性も指摘されています。
投資継続が示唆される人気スタジオ
一方で、今回の投資戦略見直しの影響を受けないスタジオも存在します。『ベヨネッタ』シリーズでおなじみのプラチナゲームズや、『ELDEN RING』の開発元であるフロム・ソフトウェア(およびその親会社であるKADOKAWA)への投資は、現状維持される見込みです。TencentはBloombergへの声明で、「私たちは被投資企業との協力関係を維持し、長期的に日本のゲーム市場での強力な存在感を保つことに全力を尽くしています」と述べており、特に日本市場へのコミットメントは変わらない姿勢を示しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主体企業 | Tencent |
| 投資見直し対象(一部) | マーベラス、Don't Nodなど |
| 投資継続対象 | プラチナゲームズ、フロム・ソフトウェア(KADOKAWA含む)など |