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過去のサッカーゲームを彩った最高のカバーアート10選が発表!『FIFA』や『Pro Evolution Soccer』シリーズの懐かしのデザインを振り返ろう

2026年06月23日 | #ゲーム | IGN

過去のサッカーゲームを彩った最高のカバーアート10選が発表!『FIFA』や『Pro Evolution Soccer』シリーズの懐かしのデザインを振り返ろう

サッカーゲームのカバーアートは、単なるパッケージデザイン以上の意味を持つことがあります。今回、過去数十年にわたる人気サッカーゲームシリーズ『FIFA』、『EA SPORTS FC』、そして『Pro Evolution Soccer』の中から、特に印象的だったカバーアート10選が発表されました。サッカー界のレジェンドたちがどのようにゲームの顔となり、時にその選択が思わぬドラマを生んだのか、懐かしい顔ぶれとともに振り返っていきましょう。

サッカーゲームの顔ぶれを彩ったスターたち

各シリーズのカバーアートには、時代のアイコンとなったスター選手たちが数多く登場しています。例えば、1998年の『FIFA Road to World Cup 98』では、当時のイングランドサッカー界の顔であったデイヴィッド・ベッカム選手が起用されました。白を基調とした背景に、イングランド代表のユニフォームをまとったベッカム選手が映える一枚で、W杯での活躍も相まって大きな話題を呼びました。しかし、彼の大会がまさかのレッドカードで終わった後、どれだけ売上に影響があったのかは気になるところです。

また、『FIFA 13』では、現代サッカー界の最高峰であるリオネル・メッシ選手が初めてカバーを飾っています。黒と白の背景に、バルセロナの赤と青のユニフォームが鮮やかに映えるデザインですが、スタジアムがカンプ・ノウではなくニューカッスルのセント・ジェームズ・パークであるというちょっとした裏話も。これはEAがバルセロナのスタジアムライセンスを確保できなかったため、架空のスタジアムに差し替えた結果なのだとか。

『Pro Evolution Soccer 6』では、ゲーム史上最強の選手の一人と言われたアドリアーノ選手がカバーを飾っています。インテルの青と黒のストライプが黄金の背景に映え、彼の伝説的なシュートパワーを予感させるような表情が印象的です。このバージョンでは、地域によってアドリアーノ選手以外の選手も登場しており、ドイツ版にはバイエルン・ミュンヘンのロケ・サンタ・クルス選手、その他のヨーロッパ地域ではジョン・テリー選手が起用されたとのことです。

その他にも、『FIFA 97』のデイヴィッド・ジノラ選手、『FIFA 17』でファン投票により選ばれたマルコ・ロイス選手、『FIFA 06』のウェイン・ルーニー選手とロナウジーニョ選手のコンビなど、数々の名選手がゲームの顔を務めてきました。特に『FIFA 06』のカバーは、雨の情景をドラマチックに表現した高コントラストの画像が特徴で、当時のクリーンな背景デザインが多い中で異彩を放っていました。

記憶に残るトリプルスレットと異色のカバーアート

『FIFA Football 2003』では、ロベルト・カルロス選手、エドガー・ダーヴィッツ選手、ライアン・ギグス選手という3人のスター選手が腕を組み、力強い視線を向けるデザインが採用されました。笑顔は一切なく、まさに「ビジネス」という雰囲気を醸し出す一枚は、シリーズの中でも特に印象深いカバーの一つとされています。

その翌年、『FIFA Football 2004』では、アレッサンドロ・デル・ピエロ選手、ティエリ・アンリ選手、ロナウジーニョ選手という、世界のトップアタッカー3人が私たちに向かって走り出す姿が描かれました。それぞれのユニフォームの色合いも相まって、視覚的にも非常に魅力的で、シリーズがこれまでに提供してきた中でも最高のFIFAカバーと評されています。

そして、最も評価が高かったのは、なんと選手ではない人物がカバーを飾った『Pro Evolution Soccer 3』です。世界的に有名な審判であるピエルルイジ・コッリーナ氏が中央に配置されたこのカバーは、多くの点で異例でした。コッリーナ氏自身がゲームに登場しなかっただけでなく、審判がピッチに表示されるのは翌年版からだったためです。しかし、夕焼けを背景に、彼の権威ある眼差し、輝く坊主頭、そしてサインが添えられたこのカバーは、サッカーゲーム史上最も象徴的なものの一つとして歴史に刻まれています。

項目 内容
シリーズ名 FIFA/EA SPORTS FC, Pro Evolution Soccer
ジャンル サッカーゲーム