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カプコン新作『Pragmata』が「真に個性的」と高評価!プロデューサーが語る新規IP成功の秘訣とAIが創る月面世界の裏側、そしてXbox 360時代に通じる評価の理由

2026年06月24日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

カプコン新作『Pragmata』が「真に個性的」と高評価!プロデューサーが語る新規IP成功の秘訣とAIが創る月面世界の裏側、そしてXbox 360時代に通じる評価の理由

2026年にカプコンからリリースされた新作アクションゲーム『Pragmata(プラグマタ)』が、プレイヤーから非常に高い評価を得ています。本作は、AIに支配された月面施設を舞台に、父親と娘のような関係性のキャラクターが活躍する三人称視点シューターです。人間と機械、シューティングとハッキングといった「二面性」をテーマに、ユニークな戦闘とパズル要素が融合した作品として注目を集めています。今回、プロデューサーの大山直人氏が、ゲーム開発の裏側とコミュニティの反応について語っています。

新規IPを成功させるための挑戦

大山プロデューサーは、新規IPを成功させるためには「真に個性的であること」が重要だと語っています。開発当初から、月面という舞台設定の中で、独自の戦闘とパズル解決要素を組み合わせることに挑戦したとのこと。特に、ゲームの核となる「ハック&シュート」のメカニクスを新規プレイヤーにも直感的に理解してもらうため、デモ版のリリースが非常に有効だったとしています。また、ゲーム全体のテンポを重視し、それぞれのシステムや物語の要素が際立つように設計することで、新規IPながらも「まとまりがあり、記憶に残る満足度の高い体験」を提供できたと述べています。

AIが作り出した「不気味な」月面世界

『Pragmata』の舞台となる月面施設は、AIが人間世界を模倣して作り出したセクターが特徴です。これについて大山プロデューサーは、「近未来のAIが月面に設計するであろう空間」を意図したと説明しています。一見すると現実世界に似た構造物やアイテムがあるものの、よく見るとタクシーが床を突き抜けていたり、バスが壁から突き出ていたりといった「奇妙な歪み」が表現されています。これは、AIが人間の環境を模倣しようとしながらも、完全には理解できていない「不気味の谷」のような感覚をプレイヤーに与えるデザインになっているとのこと。なお、これらのデザインは全て人間のアーティストによって手作業で制作されており、生成AIは一切使用されていないそうです。

コントローラー操作の最適化

本作の大きな特徴の一つである「シューティングとハッキング」を同時に行う操作感については、コントローラーのボタン数に限りがある中で、シンプルかつ直感的な操作を目指したと語られています。ゲーム序盤では、一度に登場する敵の数を制限したり、敵の接近速度を遅くしたりすることで、プレイヤーが基本的な操作に慣れる時間を設けています。ゲームの進行に合わせて新しい武器やアクションが解放され、敵の数や強さも変化していくため、プレイヤーは徐々に複数のアクションを同時にこなせるようになる仕組みです。このバランス調整には多くのプレイテストとフィードバックが不可欠だったとのこと。

Xbox 360時代の名作に通じる評価

多くのレビューで『Pragmata』がXbox 360時代のタイトルと比較されていることについて、大山プロデューサーは「褒め言葉として受け止めている」と語っています。Xbox 360やPS3の時代には、コンパクトなアクションゲームで魅力的なゲームプレイメカニクスを持つ作品が多く、本作の「各セクターで新しい要素が導入され、既存のメカニクスと組み合わさる」というデザインが、当時のプレイヤーに共感されていると考えているそうです。広大なオープンワールドではなく、各セクターが丁寧に設計されたゾーンとなっており、戦闘を通じて新しいメカニクスが段階的に導入される点が、その時代の名作に通じる部分だと分析しています。

項目 内容
リリース年 2026年
ジャンル アクション
視点 三人称