『Destiny 2』開発チームが「デートシム」を何度も提案していたことが判明!上層部からは「誰も求めていない」と却下され幻の企画に終わる
2026年06月24日 | #ゲーム | GamesRadar+
現在サービス終了に向けて最終アップデートが行われている『Destiny 2』ですが、なんと過去には「デートシム」の制作が提案されていたことが元Bungie開発者の証言から明らかになりました。開発チームは実際にプロトタイプまで作成していたものの、上層部からは「誰も恋愛要素やくだらないものを求めていない」と強く却下されていたとのことです。
社内イベントから生まれた「幻のデートシム」
この「デートシム」は、Bungieがかつて実施していた「カーニバル」という社内イベントで、開発者たちが1週間で面白いプロトタイプを作るという企画から生まれたものだそうです。元コミュニティリードのLiana Ruppert氏は、このプロトタイプが「Dream Daddy」にインスパイアされたものだったと明かしています。また、元シニアナラティブデザイナーのRobert Brookes氏も、このデートシムを毎年本格的なプロジェクトとして提案していたと語っています。
熱意あるピッチも実らず
Brookes氏によると、彼とロマンスゲームデザイン出身のナラティブチームメンバー2人が、費用や収益に関する具体的なデータを含んだ企画書を準備し、何度も上層部に提案していたとのこと。しかし、最終的には企画が通ることはなかったそうです。Brookes氏は、ロマンスコンテンツには非常に特定のオーディエンスがおり、その大部分がFPSゲームをプレイしない層であるため、企画が採用されなかった理由を推測しています。しかし、彼は「新しい方法で人々を世界に紹介することでブランドは成長する。この企画はそれを実現できたはずだ」と、その可能性を強く信じていたようです。