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Valveの新型ハードウェア『Steam Machine』、AIブームによる部品高騰で目標より高額に!オープンエコシステムへのこだわりが背景に

2026年06月24日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | Polygon

Valveの新型ハードウェア『Steam Machine』、AIブームによる部品高騰で目標より高額に!オープンエコシステムへのこだわりが背景に

Valveが満を持して発表した新型ハードウェア『Steam Machine』の価格が公開され、予約受付も開始されました。しかし、その価格は同社が当初目指していたよりも高額になっており、一部では落胆の声も聞かれています。開発チームのインタビューから、その背景とValveの考えが明らかになりました。

『Steam Machine』の価格設定と背景

『Steam Machine』には複数のモデルが用意されていますが、いずれも現行のゲーム機と比較すると高価な印象を受けます。この背景には、AIブームによる部品不足と価格高騰が大きく影響しているとのことです。ValveのエンジニアであるYazan Aldehayyat氏は、「私たちが期待していたよりも明らかに高価になってしまった」とコメントしています。同社は当初、『Steam Deck』と同程度の価格帯を目指していたそうですが、最終的な価格は目標よりも30%以上高くなってしまったとしています。

オープンなPCエコシステムへのこだわり

Valveは、ハードウェアのコストを一部負担して販売する一般的なゲーム機のビジネスモデルとは異なる方針を採っています。これは、「オープンなシステムは長期的には私たち自身にとっても顧客にとっても良い」というValveの強い信念に基づいているとのことです。他社がハードウェアを原価割れで販売したり、独占コンテンツを獲得したりするのは、より閉鎖的なシステムを構築するためであり、顧客が使用するソフトウェアを選べなくなることにつながると考えているようです。Valveは『Steam Machine』を「コンソールとしてではなく、PCゲーミングの拡張」と位置づけており、オープンなPCエコシステムを維持することに重点を置いています。

項目 内容
プラットフォーム Steam OS(Linuxベース)