ダンボールを整理するだけで深い感動が味わえる!インディーゲーム『Unpacking』はアイテムで語る主人公の人生が魅力の約4時間でクリアできる珠玉の作品!
2026年06月24日 | #ゲーム #発売 | Polygon
今回は、2021年にWitch Beamが開発したインディーゲーム『Unpacking』を紹介します。このゲームは、引っ越しで運び込まれた段ボール箱を開け、中身を部屋の適切な場所に収めていくというユニークなコンセプトが特徴です。プレイヤーは、アイテムを配置する過程で、主人公の人生の変遷を追体験できます。カットシーンやセリフが一切ないにもかかわらず、アイテムを通して語られる物語は、プレイヤーに深い感動を与えることでしょう。特に、忙しい日々に癒しを求める方には、ぴったりの作品と言えます。
アイテムで語られる主人公の人生
『Unpacking』のゲームプレイは非常にシンプルで、段ボールからアイテムを取り出し、部屋の棚や引き出し、ハンガーなどに配置していきます。この一見単純な作業が、実は奥深い物語の核心を成しています。ゲームは1997年から2018年までの8つのチャプターで構成されており、プレイヤーは子供部屋から始まり、大学の寮、初めての一人暮らし、そして恋人との同居など、主人公の人生の重要な局面を共にします。
主人公の持ち物は、彼女の成長や変化を雄弁に物語ります。例えば、子供時代のぬいぐるみ、学生時代のポスターやゲーム、そして大人になってからのキッチン用品やバスルームのアメニティなど、それぞれのアイテムには思い出や人生のステージが詰まっています。どのアイテムが次の引っ越しにも持ち越され、どのアイテムが手放されたのか。そうした選択の積み重ねから、プレイヤーは主人公の人間性や感情を想像し、共感していくことになります。
わずか4時間で感動を体験
『Unpacking』は、約4時間でクリアできるコンパクトな作品ですが、その内容は非常に濃密です。時間制限やプレッシャーは一切なく、自分のペースでじっくりとアイテムの配置を楽しめます。ピクセルアートで描かれたグラフィックは美しく、アイテムを箱から取り出す音や、箱が片付く時の「ポン」という音など、細部にまでこだわりが感じられます。
このゲームは、単に物を整理するだけでなく、パズルのような要素も含まれています。限られたスペースの中に、すべてのアイテムを適切に収めるためには、ちょっとした工夫が必要です。また、プレイヤーは自由に部屋を飾り付け、自分だけの空間を作り上げることも可能です。忙しい日常から離れて、穏やかな時間を過ごしたい方には特におすすめできる作品です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | Nintendo Switch, PS4, PS5, Xbox One, Xbox Series X, Windows PC, Mac, Linux, iOS, Android |
| 価格 | モバイル版以外: 2,200円前後、モバイル版: 1,300円前後 |
| その他 | Game Passに含まれる |