次世代機『PlayStation 6』と『Xbox Project Helix』の価格は1,000ドル超えに?Steam Machineの価格から業界アナリストが予測
2026年06月24日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | VGC
業界アナリストたちが、Steam Machineの価格設定を受けて、次世代機であるPlayStation 6やXbox Project Helixの価格動向について議論しています。Valveが発表したSteam Machineの価格は、500GBモデルが799ドル、2TBモデルが1,299ドルとされており、Valve自身も「想定よりもかなり高額になった」と認めています。この価格設定は、過去6ヶ月間の部品コストの上昇を反映しているとのことです。
次世代機の価格は1,000ドル超えが既定路線か
AldoraのCEOであるJoost van Dreunen氏は、次世代機の価格が1,000ドルを超えるのは確実だとみています。同氏によると、メモリーメーカーは消費者向けよりも企業向けにシフトしており、ゲーマーへの優先度が下がっているため、価格上昇は避けられないとしています。XboxのCEOも、今後のコンソールは新たなビジネスモデルとハードウェアパートナーが必要になるとの見解を示しており、特にストレージとメモリーのコストが2027年末までに2024年の5倍になると予測しているとのことです。
心理的障壁とプレミアムモデルの存在
CircanaのシニアディレクターであるMat Piscatella氏は、PS6やXbox Project Helixが4桁の価格になるかについては断言できないものの、その可能性は十分にあると指摘しています。Newzooの市場情報ディレクターであるManu Rosier氏は、1,000ドルを超えるバージョンは存在する可能性が高いとしつつも、心理的な影響を考慮し、ベースモデルは999ドル以下に抑えられるだろうと予測しています。また、PS5 Proがすでに2度の値上げで599ドルになっていることを考えると、PS6が999ドルになるのは決して突飛な話ではないとも述べています。
Ampere Analysisのゲーム調査責任者であるPiers Harding-Rolls氏は、ソニーとマイクロソフトはValveよりも部品メーカーとの関係が深く、サプライチェーンへのアクセスも優れているため、次世代機の価格を1,000ドル以下に抑える余地があると考えているとのことです。同氏によると、市場の混乱やその他の要因が改善され、部品の在庫状況が安定すれば、次世代機の発売が予想される2028年末頃には、より競争力のある価格設定が可能になるかもしれないとしています。