『Grand Theft Auto VI』に登場する武器の説明文から、過去作キャラクター「トミー・ベルセッティ」の存在にファンの間で議論が勃発!しかしこれは意図されたオマージュの可能性が高い!?
人気シリーズ最新作『Grand Theft Auto VI』(以下、『GTA VI』)に関して、一部の熱心なファンが、ロックスター・ゲームスが設定した「世界観の整合性」に疑問を呈しているようです。しかし、これは単なるミスではなく、意図された「イースターエッグ」である可能性が高いと見られています。
ファンが指摘する世界観の矛盾点と、その可能性
問題となっているのは、『GTA VI』のアルティメットエディションに含まれる限定リボルバー「Hawk & Little Morgan Revolver」の説明文です。この武器が「Vercetti Estateから独占的に調達された」と明記されており、これは『Grand Theft Auto: Vice City』に登場するトミー・ベルセッティの豪邸を指していると考えられます。ところが、ロックスター・ゲームスは2011年のQ&Aで、PS2時代の作品(3Dユニバース)とXbox 360以降の作品(HDユニバース)は異なる世界観であると説明しており、主要キャラクターは原則としてHDユニバースには登場しないとされていました。この設定に照らすと、トミー・ベルセッティは『GTA VI』の世界には存在しないはずです。しかし、これは過去作へのオマージュである「イースターエッグ」として捉えるのが自然でしょう。『Grand Theft Auto V』にグローブストリートが登場したからといって、必ずしもCJやその仲間が存在するわけではないのと同様のケースです。
過去作へのオマージュが多数確認される『GTA VI』
『GTA VI』では、他にもトミー・ベルセッティへの言及が複数見られます。第2弾トレーラーでは、トミーのシャツを着たトカゲの絵が確認できるほか、ゲームの予約特典として、彼のシャツの柄を模した武器スキンが追加されています。また、同じく第2弾トレーラーでは、『Grand Theft Auto: Vice City』に登場したフィル・キャシディの新バージョンらしき人物も登場しています。『GTA VI』のフィルは銃器店のオーナーで両腕が揃っており、3Dユニバースのフィルとは異なる設定です。ロックスター・ゲームスは、こうした形で過去作の要素を再構築したり、あるいは単なる遊び心として取り入れたりしているのかもしれません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 11月19日 |
| 価格 | 150ドル |
| 対応プラットフォーム | Xbox Series X |