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『グランド・セフト・オートVI』ダウンロードコード版のみの販売形式に一部小売店が反発、予約受付を中止する動きが広まる

2026年06月25日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『グランド・セフト・オートVI』ダウンロードコード版のみの販売形式に一部小売店が反発、予約受付を中止する動きが広まる

人気ゲーム『グランド・セフト・オートVI(以下、GTA VI)』の発売を巡り、一部の小売店が予約受付を中止していることが明らかになりました。これは、通常版のパッケージにゲームディスクではなく、ダウンロードコードのみが封入される「コードインボックス」形式での販売が決定したことによるものです。物理メディアを重視する店舗にとっては、この販売形式が受け入れられないという判断がなされています。

物理メディアを愛する店舗の決断

カナダの小売店VGPは、長年にわたり物理メディアのサポートとゲームの保存価値を重視しており、「ダウンロードコードのみを含むビデオゲームコンソール向け物理製品は取り扱わない」というポリシーを掲げています。VGPは、『GTA VI』が世界的な大ヒット作であることは認めつつも、このポリシーを貫き、ダウンロードコード版の販売は行わないと表明しました。彼らは、もしRockstar Gamesがディスク版をリリースすれば、喜んで取り扱うとしています。同様に、アメリカのLoot Box Gamingも「物理メディアの保存」を重視する立場から、『GTA VI』の販売を見送ることを決定しました。

デジタルシフトと市場への影響

業界アナリストのMat Piscatella氏は、今回の物理ディスクなしの販売形式が『GTA VI』の売上に大きな影響を与える可能性は低いと見ています。2026年だけでも、米国ではすでに30タイトル以上の「コードインボックス」形式のゲームが1,000本以上販売されており、これまでにも多くのタイトルがこの形式を採用しています。物理メディアの衰退は以前から言われていますが、特にPS5などでは依然としてディスク版の需要も高く、今回の『GTA VI』のようなメガヒットタイトルがディスクを廃止するという動きは、一部のファンにとっては残念なニュースとなっています。

項目 内容
発売日 2026年11月