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初代『Fallout』の「ダークユーモア」の大部分は開発者同士を笑わせるためだった?共同制作者が語るゲーム誕生秘話

2026年02月14日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

初代『Fallout』の「ダークユーモア」の大部分は開発者同士を笑わせるためだった?共同制作者が語るゲーム誕生秘話

初代『Fallout』の「ダークユーモア」の多くは、開発チームがお互いを笑わせるために追加されたものだったことが、最近のインタビューで明らかになりました。この名作RPGが、いかに開発者たちの遊び心から生まれたかが語られています。

開発を彩るチーム内の「笑い」

初代『Fallout』の共同制作者であるティム・ケイン氏とレナード・ボイヤースキー氏、そしてInterplayの共同創設者ブライアン・ファーゴ氏へのGame Informerのインタビューで、開発秘話が語られました。当初Interplayの『Wasteland』の続編として構想されていた『Fallout』は、開発チームが互いを笑わせるためのアイデアが多数盛り込まれていたとのことです。ケイン氏は、「自分のアイデアを押し付けるのではなく、チーム全員が『ああ、これ最高!すごくクールだね。絶対入れるべきだよ!』と反応してくれるようなアイデアを求めていた」と述べています。

ダークユーモアの源泉は「シンプソンズ」と「ケイン氏」

『Fallout』を特徴づける「ダークユーモア」の多くは、開発チームがケイン氏を笑わせるために生まれたそうです。例えば、作中に登場するテレビブランド「Radiation King」の由来もその一つとされています。これは、ケイン氏とボイヤースキー氏が人気アニメ『ザ・シンプソンズ』の大ファンだったことから生まれたアイデアとのことです。ボイヤースキー氏は、「私と技術アートディレクターのジェイソン・アンダーソンが担当したユーモアの多くは、文字通りティムを笑わせるためのものだった」と語っており、Radiation Kingの名称も、ケイン氏に内緒で導入し、彼がゲームのイントロで初めて見て笑ったというエピソードが紹介されています。