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『Mass Effect』の幻のDLCプロトタイプが約19年の時を経て発見! 製品版「Bring Down the Sky」の初期バージョンに隠された謎が明らかに!

2026年02月14日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『Mass Effect』の幻のDLCプロトタイプが約19年の時を経て発見! 製品版「Bring Down the Sky」の初期バージョンに隠された謎が明らかに!

なんと、『Mass Effect』のファンが約19年ぶりに、幻のDLCプロトタイプを発掘したとのこと。このプロトタイプは、後にDLC「Bring Down the Sky」へと姿を変えることになった、カットされたミッションの初期バージョンだとされています。これは伝説的なRPGの歴史における非常にニッチな発見ではありますが、長年『Mass Effect 5』を待ち望んでいるファンにとっては、どんな“新しい”コンテンツでも心惹かれるものがあるでしょう。

幻のDLC「Caleston」の謎がついに解明

事の発端は、2010年のYouTubeコメントに遡ります。『Mass Effect』のコンポーザーであるSam Hulick氏が未発表のDLCからの楽曲を公開した際、数年後に「あれはCaleston DLCだった」というコメントが寄せられました。情報源は不明ながらも「Xbox Liveで短期間リークされていたと誰かが言っていた」と主張しており、この具体的な情報がTheUnsungHero26氏の目に留まったようです。半信半疑ながらも調査を進めた結果、この情報は事実であったことが判明しました。TheUnsungHero26氏によると、『Mass Effect』の開発中、BioWareがXbox 360の開発者向け環境であるPartnerNetにDLCのプロトタイプをアップロードしており、これが2025年10月25日にHidden Palaceにダンプされ、公開されていたとのことです。

製品版とは大きく異なる初期バージョン

今回発見されたプロトタイプ版DLCは、製品版「Bring Down the Sky」とはかなり異なる内容となっています。マップは別物で、敵はバタリアンではなく人間が登場するようです。また、時間制限があり、3つの基地を探索する代わりに、ジェネレーターを停止させるための3つの鉱山シャフトを探すミッションに変更されています。さらに、これまでアクセス不可能だったユニークなアーマーや武器が入った3つのクレート、そしてラッチニの巣といった奇妙な要素も含まれているとのことです。このプロトタイプ版は「Caleston DLC」と表記されていますが、銀河マップでCalestonを選択すると、実際には別のカットされた惑星である「Bring Down the Sky」の初期バージョンへと移動する仕組みになっていたようです。これは、カットされたミッションが、カットされた惑星の名前に結びつき、最終的にDLCとしてリリースされたという、開発段階での複雑な変遷を示す貴重な資料と言えるでしょう。