『ゼルダの伝説』や『スーパーマリオ』シリーズの功労者、手塚卓志氏が執行役員退任後も任天堂の開発に継続して関わる意向を表明!
2026年06月26日 | #ゲーム #ニュース #アプデ | VGC
任天堂のベテランデザイナーである手塚卓志氏が、執行役員を退任した後も、引き続き何らかの形で開発に携わる意向を明らかにしました。6月26日に執行役員の任期満了に伴い退任すると発表されていましたが、株主総会の質疑応答で「プロダクションプロデューサー」として関わり続けることを明言。長年の功績を称え、株主からは盛大な拍手が送られました。
『ゼルダ』や『マリオ』シリーズの功労者が語る42年間
手塚氏は、任天堂での42年間を「とても楽しい仕事だった」と振り返っています。かつては玩具店では見られないようなゲームを一から作っていた時代から、会社が大規模に成長し、多くの人々と共に創造する喜びを感じてきたとのこと。3Dや立体映像、モーションコントロールといった新しい技術が登場するたびに、エンジニアとして働くことに喜びを感じていたと語っています。手塚氏の言葉からは、常に新しい挑戦を楽しみ、ゲーム開発に情熱を注いできた様子が伺えます。
今後の活動と任天堂のレジェンドたち
手塚氏は今後も「プロダクションプロデューサー」として開発に携わるとのこと。「プロダクションプロデューサー」は、クリエイティブスタッフと財務スタッフの間に入り、コンテンツの日々の制作を監督する役割を指すことが多いようです。これは、アニメ業界でいうラインプロデューサーに似た役職で、今後も現場に近い立場で任天堂のゲーム開発を支えていくことを示唆しています。手塚氏は、『ゼルダの伝説』や『スーパーマリオワールド』、『ヨッシーアイランド』といった数々の名作のディレクターを務め、直近では『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』のプロデューサーも担当しました。65歳という任天堂の一般的な定年年齢ではありますが、73歳の宮本茂氏もエグゼクティブフェローとして現役で活動していることを考えると、手塚氏が今後も任天堂のゲーム開発に貢献してくれることは、多くのファンにとって朗報と言えるでしょう。