『Destiny 2』開発元Bungieで大規模な人員削減を実施、開発者からは「皆に笑顔を届けたかった」とファンへの感謝、元従業員からは「悲惨なリーダーシップ」への厳しい批判が相次ぐ状況に
2026年06月26日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
人気オンラインRPG『Destiny 2』の開発で知られるBungie(バンジー)が、大規模な人員削減を実施しています。最終アップデート後の発表とはいえ、多くの才能ある開発者が職を失う結果となり、ファンや元従業員からは様々な声が上がっています。
大量解雇の裏側と開発者の声
今回の人員削減は、『Destiny 2』の最終アップデート後に行われました。元アクティビティデザイナーのBlaise Markley氏をはじめ、多くの元従業員がSNSで心境を明かしています。Markley氏は「皆さんに笑顔を届けたかった、心からそう願っています」と語り、ファンへの感謝を伝えています。また、元シニアアーティストのLyndon Willoughby氏もBungieでの仕事が「夢のようだった」と振り返り、元アクティビティ、イベント、ソーシャルQAのMikey "TehMidge" Perfected氏も、長期間にわたって大好きなゲームに携われたことを「光栄だった」と投稿しています。特に元シニアVFXアーティストのMychael Sanchez氏によると、「Destiny VFXチームはリーダーを含め、ほぼ全員が解雇された」とのこと。この状況を受け、Sony(ソニー)に対し、Bungieのリーダーシップ層にも影響を与えるべきだとの声が、元従業員から上がっています。
経営陣への厳しい批判とスタジオの未来
2023年に解雇された元コミュニティマネージャーのLiana Ruppert氏は、「悲惨なリーダーシップは報酬を受け、保護され、黄金のトイレで支払われ続けている」と、Bungieの経営陣を厳しく批判しています。今回の人員削減はスタジオ全体に及んでおり、スタジオヘッドのJustin Truman氏も退任すると報じられています。今回の解雇は、Bungieが10年以上ぶりに『Destiny』シリーズ以外の新作として発表した『Marathon』が3月に振るわなかったことも影響していると見られています。Sonyは声明で『Marathon』を「ポートフォリオの重要な一部」としていますが、今後のスタジオの行方は不透明な状況です。『Destiny 2』のコミュニティリードは、ファンに対して「自分たちを責めないでほしい」と呼びかけており、「時にはこうなるものだ」と述べています。