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Valveの「Steam Machine」に新たな挑戦者が登場!「Stim Machine」が同価格帯で高性能を謳いミニPC市場に参入、その真価とは?

2026年06月26日 | #ゲーム #ハード・周辺機器 | Eurogamer

Valveの「Steam Machine」に新たな挑戦者が登場!「Stim Machine」が同価格帯で高性能を謳いミニPC市場に参入、その真価とは?

フランスのハードウェア小売業者から、「Stim Machine」と名付けられた新しいミニPCが登場しました。これはValveが最近発売した「Steam Machine」のライバルとして注目されており、似たような価格と見た目ながら、より高い性能を提供しようとしているとのことです。

「Stim Machine」が掲げる性能の優位性

「Stim Machine」は1種類の構成で提供され、価格は「Steam Machine」のベースモデルと同じ設定となっています。見た目も立方体でよく似ているのですが、内部のハードウェア構成には大きな違いがあります。例えばCPUには6コアのAMD Ryzen 5 8400Fを搭載しており、「Steam Machine」のCPUよりも高性能とのこと。さらに、GPUにはAMD Radeon RX 9060 XTを採用しており、これは「Steam Machine」に搭載されているAMD RDNA 3世代のGPUよりも1世代新しく、最大で70%もの性能向上を実現しているとされています。また、個別のコンポーネントの電力供給に余裕があるため、さらに性能を引き出せる可能性も秘めています。

「Steam Machine」が持つ独自の強みと「Stim Machine」の課題

「Stim Machine」のハードウェア性能は魅力的ですが、「Steam Machine」には独自の強みがあります。「Steam Machine」は小型で消費電力が低いだけでなく、テレビとの連携機能が優れている点が特徴です。HDMIのCEC(Consumer Electronics Control)技術に対応しているため、まるでPlayStationやXboxのようなゲーム機と同じように、テレビの電源と連動して本体を起動・終了させたり、入力切り替え時にスムーズに認識させたりすることができます。しかし、「Stim Machine」を含む一般的なPCでは、このCEC機能がないため、テレビとの連携においてゲーム機のような利便性を実現するのは難しいとされています。Valveは最近、SteamOS 3.8のスタンドアロン版をリリースしており、これによりユーザーは自作PCで「Steam Machine」のような環境を構築できますが、HDMIやCECプロトコルに関するハードウェア的な制約は回避できないとのことです。