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『GTA 6』のデジタル版発売が話題を呼ぶ中、アメリカのパッケージ版ゲーム売上が17年ぶりに増加!しかしアナリストはデジタル化の加速を予測

2026年06月27日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『GTA 6』のデジタル版発売が話題を呼ぶ中、アメリカのパッケージ版ゲーム売上が17年ぶりに増加!しかしアナリストはデジタル化の加速を予測

Rockstar Gamesの超大作『GTA 6』がディスクなしのデジタル版のみでの発売をアナウンスし、ゲーム業界に大きな波紋を広げています。多くの小売店がこの「コード・イン・ア・ボックス」方式に懸念を示していますが、アナリストのMat Piscatella氏は、これが販売に大きな影響を与えることはないと予測しています。しかし、皮肉にも、アメリカ国内のパッケージ版ゲームソフトの売上が、過去17年間で初めて前年比3%の増加を見せたことが明らかになりました。

パッケージ版ゲーム市場にまさかの微増

Circanaのシニアディレクターであり著名なアナリストであるMat Piscatella氏によると、アメリカにおけるパッケージ版ゲームソフトの売上が、2026年5月までの12ヶ月間で前年比3%増を記録しました。これは2009年のピーク以降、減少の一途をたどっていたパッケージ版市場にとって、まさに異例の明るい兆しと言えるでしょう。しかし、これは一時的なものであり、長期的なトレンドではないというのがPiscatella氏の見解です。

デジタル化の波は止まらない

今回の売上増加は一時的なものとされ、Piscatella氏は、現在のゲーム販売の大部分がデジタルで行われていることを強調しています。また、中古市場の重要性も低下しており、アメリカ国内のXbox Seriesコンソールの半数以上、PS5の4分の1以上がディスクドライブを搭載していないモデルであることにも言及しています。この傾向から、パッケージ版ソフトの寿命は残り10年を切る可能性もあるとのことです。

『GTA 6』がデジタル専用で発売されることは、特にコンソール本体の販売に大きな影響を与える可能性があります。PC版の発売が遅れることもあり、多くのゲーマーが本作のためにコンソールを購入するでしょうが、その際にディスクドライブ非搭載モデルを選択する人が増えるかもしれません。これにより、パッケージ版ゲームの終焉がさらに加速し、ゲームの共有やアートの保存、さらには購入したゲームに対する「所有権」といった概念が薄れていく可能性も指摘されています。